机の周りとパソコン周囲の片付けはどうやら終わった。しかしまだ片付けられない書類の束もある。これを置いておくスペースを探しているうちに片付けの気力が失せてしまった。明日は午前中から出かけるので、作業は出来ない。明後日以降に延期。
本日のこれからの作業は、持ち運び用のパソコンの点検。３週間ほど使用していなかったので、バッテリーの点検やソフトのアップデートがあるかもしれない。リビングルームでたまにはテレビでも見ながらの作業タイム。
この作業は不要不急といえば言えるかもしれないが、気分としては何となく慌ただしい。自分で慌ただしくしている側面もある。
何かをしていないと落ち着かない、というちょっとハイな気分になっているのかもしれない。少し落ち着くように自分の気持ちをセーブする必要がありそうだ。
特効薬は、ぬるいお風呂に長時間入ること。しかも風呂場の電気を消して。妻には風呂のお湯が汚れる、と不評である。私が浴槽を洗い、かつ風呂の水を入れ替える前の日でないと実行できない。
それを避けるには銭湯にでも行くことである。杖を突いて出かけなくてはいけない現在はそれは無理である。
本日の夕食は夫婦で外食。といっても二人で４０００円に届かないプチ贅沢。私はハイボールとお酒各１杯、妻のビール１杯も含めての値段である。おつりを利用して、明日の朝食用のバナナと、おやつも少々購入できた。
明日は亡くなった叔母の部屋の片付けを親族で実施。これで最後の片付けとなる予定。残りは業者にお願いする予定である。
夕方に退職者会ニュースの原稿作成が昨日ひと段落したので、机の上やパソコン周りの資料の山を片付けた。それほどの作業量ではないのだが、中腰のまま作業をしているとすぐに腰が痛くなる。椅子に座って腰の痛みの回復を図りながら、１時間半ほどで終了。
年内にも私の部屋の押し入れいっぱいの山の用品を片付ける作業を開始したいと思うようになった。複数ある寝袋、アイゼン、ピッケル、テント泊用の大きなリュック、スキー用衣類その他の山の道具類はもう使うこともない。寂しいがいつまでも部屋の埃にまみれさせているわけにもいかない。
作業は３日や４日では終わりそうもない。かなりの重労働であろうと思う。
昨日は整形外科のリハビリに行かなかった。本日は午後からリハビリ。土曜日も１４時半まで開院しているのはありがたい。空いていた。しかし支払いの時になって「土曜日は夜間・早朝加算が適用される」ということでいつもより１００円のプラス。２割負担の私で１００円の加算ということは、病院としては５００円の加算。
５００円の加算というのは安いといえば安い。考えてみれば、コンビニなどの２４時間営業の店、深夜開店の店で、昼間と深夜の値段が同じであることが当然として暮らしている。宅配も深夜・早朝も値段は変わらない。だが確かにタクシーは深夜割増がある。
販売価格が２４時間、３６５日すべて同じであるべきというのも単なる思い込みにすぎない、といわれればそうかもしれない。安くなることについては、無条件で誰も文句はいわない。賞味期限の近くなった食料品はスーパーなどでも安くなる。販売促進に一役買っている。だが、反対の場合はありえない、ということはないはずだ。
そして私たちは当然にも賃金では時間外手当を要求するし、アルバイトでも深夜時間は割り増しである。
議論はいろいろあると思うが、私としては今回の病院での費用については許容の範囲と思えた。しかも私の場合の負担は２割の１００円である。
もっとも年金生活者という側面で考えれば、例え１００円でも財布には厳しい。
そんなことを考えながら地下鉄を利用して帰宅。いろいろと考えていると階段の下りでの膝の痛みもあまり苦にならなかった。
