Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

震度5弱そして台風14号そして‥ 

2021年09月16日 21時25分55秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 台風14号のニュースを見ていたら、能登半島の珠洲市を中心に震度5弱の地震の情報。さいわいに津波はないらしい。しかし震度5弱ならば、斜面の崩落や塀の倒壊、家屋被害などが想定される。夜のため発見が遅れたり、点検が進まなかったりするので、被害の全容の確定は明るくなるまでかかると思われる。
 自治体などの職員は一晩の活動を強いられるものと思われる。地震による直接被害がなくとも、点検活動にともない二次災害も心配である。元自治体の担当であった私としては他人事ではない。
 また台風14号にともなう雨の影響も心配になる。台風14号は太平洋ベルト地帯に沿うコースとなった。関東地方も雨と風が強まる。

 明日、急遽組合の事務所に昼前に来てほしいとの連絡が出かける直前にあった。ちょっと慌ただしく電話などをしているうちに、出かける時間が遅くなってしまった。といっても本日は誰かと約束しているわけではなかったので、特に問題はなかった。
 新しい市長になり、それを支える体制をどうつくるか、なかなか慌ただしい。カジノを推進してきた議会勢力を少しでも市長が活動しやすい場に作り変えるための努力が必要である。
 横浜市会からは、地方自治の根幹を否定してきた議員、政権与党に繋がる議員には少しでも少なくなってもらわないと困る。新しい風が必要である。


あと5日で中秋の名月

2021年09月16日 18時20分06秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

   

 今月の21日(火)が中秋の名月で今年は、十五夜&満月が重なる。その名月の5日前、本日は月齢9.3の月が東の空に掛っていた。
 23時前後に夜の散歩のときに、西の空に沈みそうだと思うが、もう一度眺めてみたい月であった。
 団地のなかでも彼岸花が咲き始め、秋の虫の音も昨日は静かに耳を撫でていった。
 萩の花はまだ咲いていないのがちょっと寂しい。

 昨晩にたてた予定では、本日は市立図書館にでも行くつもりであったが、玄関を出た時にはそのことは頭の中から消えていた。気が付いたら遠まわりをして、横浜駅の手前まで来ていた。
 しかもいつもの喫茶店に入ったら、リュックの中に読む予定の「大岡信 架橋する詩人」が入っていない、という体たらく。
 喫茶店でやむなくボーッとしていた。手持無沙汰なので、地下街の有隣堂の文庫本売り場と、かなり離れている美術書のコーナーで立ち読み。うっかりの物忘れが続いてしまった。


彼岸花

2021年09月15日 23時09分20秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

      

 団地のそばの小さな祠に毎年この時期に紅白の彼岸花の群落が花を開く。今年も白から咲いた。団地のなかの彼岸花はいつも咲くところに蕾はできているが、開くのは明日以降。

 本日の朝は腰の筋肉の状態はそれなりにきつかったが、現在はずいぶん楽である。これから10分ほどのゆっくりとした夜の散歩をしてくる予定。無理をしない、を念頭に近くのコンビニまでの往復。店に入るわけではない。食材はすでに妻が昼間に買い物をしてきてくれた。

 本日と同様明日も特に予定はない。午後はいつものとおり、「不要不急」と妻に揶揄されるが、コーヒータイムを求めて散歩に出かける。このコーヒータイムが読書タイムでもある。明日は読書の気力が戻っているであろうか。
 自分の住んでいる区の市立図書館に久しぶりに顔を出してみたい気もしている。本に囲まれて少しは読書の気力が戻るかもしれない。 


「ごまめの歯ぎしり」ならぬ「蟷螂の斧」

2021年09月15日 21時29分18秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 18時過ぎに横浜駅すぐ前の和食の店に入ってみた。同じフロアーの東南アジア料理、沖縄料理、スペイン料理、全国展開の喫茶店にはそれぞれ1度入ったことがあるが、本日の店は初めて。
 4人席が10、カウンターが8席余り、併せて50籍未満だが、私どもを含めて3組6人しかいなかった。ゆったりと時間をかけた食事ができた。
 しかしメニューはなんとランチメニューと夕方のメニューを同じ内容で同じ値段。しかもアルコールは無し。これでは飲食店はやっていけないと直観できる。
 横浜駅の東西の地下通路には人は溢れている。特に食材を扱う大型のスーパーや野菜などの安売り店はにぎわっているが、周囲の飲食店などは来店者は少ないのであろう。今更、といわれるかもしれないが、飲食店だけでなく商店全体の厳しさをあらためて実感した。

 この10年の政治の腐敗と政権のおごりがコロナ禍を契機に噴き出している、と私は幾度も呟いているが、私の思いは「蟷螂の斧」なのだろうか。
 本当は“ごまめの歯ぎしり”と表現したいのだが、某国会議員、しかも自民党総裁選挙に出ている定見のない議員のブログ名と同一ということなので、癪だが使用しないことにした。某女性候補よりはよほどまし、という声もあるが、国会も開催しないという専制国家まがいの政権党の一翼を担ってきた人間である。この政権党の人材不足に呆れ果てている。彼らは日本という国家が未だ「先進国」「経済大国」「技術大国」という幻想に浸ってその夢にすがっている。内外の現実が見えていない。現実が見えていない政治ほど、人を不幸にする政治はない。


不要不急の外出だが‥

2021年09月15日 15時07分25秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 本日も朝はぎっくり腰の症状が続いた。9時過ぎまでは恐る恐る体を動かしながら、昨日の作業の続き。
 「古代文明と星空の謎」(渡部潤一)10頁ほど読んだもののそのまま放置して、ボーッとしていた。ぎっくり腰の症状が出ると読書の気力が削がれる、というつもりはないが、体と脳の休養日ということにするしかない。

 雨は起床時には上がっており、ときどき日が射していた。本日の夕食は実に久しぶりに外食にしようということになった。2か月ぶりだろうか。妻はまだ何が食べたいのか、結論が出ていないとのこと。私は一足先に横浜駅まで出かける予定。不要不急の外出であるが、日課のように喫茶店に出かけている。


「大岡信 架橋する詩人」 第2章から追加

2021年09月14日 22時31分17秒 | 読書

 先日第2章からいくつか引用したが、引用を忘れた個所があった。

 1963年10月飯島耕一、谷川俊太郎などとバリを訪れた大岡は、「同行した現代美術コレクターの山村徳太郎の依頼で一緒に画廊などを周り、ジョアン・ミロ、エルンスト、フェルナン・レジェ、ジャクソン・ポロックなどの作品を選んだ。山村がこの時買ったうち七点は、のち国立西洋美術館に寄贈された。」(第2章「越境、また越境」の「1 美術という沃野」)
 国立西洋美術館の常設展の第12室に展示されている以下の諸作品がこれに該当する。
 ジョアン・ミロ《絵画》(1953年)、
 マックス・エルンスト《石化した森》(1927年)、
 フェルナン・レジェ《赤い鶏と青い空》(1953年)、
 ジャクソン・ポロック《ナンバー8,1951 黒い流れ》(1951年) 

 画像と作品解説は、国立西洋美術館の公式ガイドブック3より。レジェは同美術館のホームページより。

         

 いづれの作品も展示されているときは、私は必ず立ち止まって見ることにしている。特にミロの作品は、20代初めに見てとても印象に残った。エルンストの作品は不気味であると同時に小さいころの住んでいた近くの森の奥行きのある闇への恐れが思い出された記憶がある。
 レジェの作品には惹かれなかったのだが、今年横浜美術館でレジェの3つの作品を見てあらためて感銘を受けた。それから国立西洋美術館にもレジェの作品があることを思い出し、検索してみた。機械的な都市風景ではなく、このような自然の風景に触発されたような作品を見て、私なりに再評価している。
 ポロックの作品の中では、この西洋美術館にある作品には惹かれる何かがあるが、まだよくわからない。

 私はこれらの美術作品が国立西洋美術館に収められ展示されていることについて、大岡信に感謝したい。


1円の攻防

2021年09月14日 19時57分11秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 本日の歯医者での治療は、仮の歯の型取りで終了。来週の火曜日に仮歯を装着するとのこと。慌てずに治療を続けるしかない。
 午後から横浜駅界隈に出かけたものの、書店で立ち読みしているうちに、窓の鍵を掛け忘れたのではないか、と不安になり慌ててバスにて帰宅。さいわいにも妻が先に帰っていた。そして妻が出かけるときにちゃんと鍵を掛けて出たとのことで一件落着。

 近くのドラッグストアに再度出かけて、買い忘れていた洗口液を購入。
 レジの近くで、現在ほとんどその姿を見なくなった樽型の無糖缶コーヒーを1缶29円(税込み31円)で販売していたのを見つけた。3缶を税込み93円にて購入した。4缶買うと124円ではなく125円となり、税金を1円余分に取られそうなので3缶にした。一応暗算ができて、1円儲けた喜びで内心ニヤニヤ。
 帰り際、小雨に濡れながら、単純で情けない発想だったかもしれないと、途中で自己嫌悪。

 雨は次第に本降りとなり、今も雨の音が絶え間なくしている。明日の朝まで降り続くらしい。
 


ぎっくり腰とのお付き合い

2021年09月14日 10時10分58秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 朝になるとぎっくり腰の症状が出てくる。起き上がるまでが苦労する。手をベッドや壁について前かがみでそろりそろりと歩く。広いリビングルームに出てからおもむろに腰を伸ばして、まずは便所に直行。ここでも手摺がないと便座には座れない。そしてパンツを持ち上げるために前かがみになるのも一仕事。さらに立ち上がるにも手摺を握りしめ、声を出さないといけない。
 狭い便所から出るときが一番危険である。スリッパをきちんと脱ぎ終わってからでないと、次の一歩は踏み出せない。スリッパが足についたまま次の一歩を踏み出すと転倒の危険。
 リビングルームに戻るころにようやく、腰がまっすぐになる。ここで普段着に着替えるが、前かがみは厳しいので、椅子やテーブルに手をつきながらゆっくりとした動作が欠かせない。
 朝食を食べ終わるころには、腰の周囲の筋肉の硬直は弱まり、楽になる。

 こういう症状であるとあと1週間くらいは痛みが続くのではないかと、40年に及ぶぎっくり腰との付き合いの経験から推測している。今回はこれまでの中では中程度の症状と自己診断。

 早い回復をめざして無理をしてしまうのは、厳禁。かといって体を動かさないのは急性の症状が出ているときだけ。少しずつ体を動かして筋肉の硬直をほぐしていかないと回復しない。私は柔軟体操はいくつかをのぞいてあまりしない。以前柔軟体操によってかえって症状が悪化した経験が幾度もある。
 軽い前屈と後ろに腰を伸ばす、これを幾度か繰り返す程度にしている。それができるようになれば、ゆっくりと歩くことから。場合によっては杖を使う。昨日からは杖はつかないで済むようにはなっている。
  


「古代文明と星空の謎」

2021年09月13日 22時39分26秒 | 読書

   

 昨日、疲れとぎっくり腰で横になっている間、「大岡信 架橋する詩人」と「日本美術の歴史」を読む気力がなく、ベッドの脇に置いておいた「古代文明と星空の謎」(渡部潤一)をめくった。
 初めの55頁は、天球座標の復習でもあり、快調に読み飛ばせた。その後は特に難しい記述もなく、すらすらと読んだ。時にはこのように読み進められる科学の入門書も嬉しいと思う。
 しかしいくつか、指摘したい個所も目についた。現在第3章は読み終えている。全体を読み終えた段階で、問題のある個所は指摘してみたい。「文明」の把握、歴史的特徴の理解に疑問があると感じた。
 結論などについては、従来の説に対して説得力のある断言が心地よかった。


スケジュールが重なっている‥

2021年09月13日 21時27分09秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 本日の会議でいくつもの会議の日程が加わった。これよりスケジュール帳に記載する予定であるが、私の予定と重なってしまった日程がいくつかある。調整が必要となってしまった。
 現役の時のような慌ただしさがこの秋の状況になっている。少し手抜きをしながらこなしていく必要がありそうだ。

 明日は午前中は歯医者。治療方針は決まっているが、具体的に明日からどのような治療を始めるのかは分かっていない。
 さらに「敬老パス」の負担額を納入するための通知書が郵送されてきた。払うべきものは早目に払ってしまいたい。
 


ぎっくり腰その後

2021年09月13日 20時50分20秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 朝起床すると、腰の筋肉の張りがそれなりに強かった。しかし9時過ぎに家を出て、組合の会館に向かっているうちにしだいに張りが緩和して、会館に着いた頃には大きく前かがみをするとき以外はほとんど痛みを感じなくなっていた。
 11時からの会議や作業に備えて、準備作業をしているときにはもうぎっくり腰であったことを忘れかけるほどになった。
 奇数月ということで、13時からの会員あての封書の作成作業や14時からの幹事会の開始まではスムーズに進行。しかし会議がもめたわけではないが、意見がいろいろとあって幹事会が終了したのは16時に近くなっていた。

 腰の筋肉の状態がいいので、思い切って桜木町駅から歩いて帰ってきた。1万2千歩ほどになって、かなり汗をかいた。帰宅後、気持ちよくシャワーを浴びることができた。とはいっても少々早すぎるウォーキングの再開であったとも反省。これから一晩、腰の周りの筋肉の状態が不安である。
 


ぎっくり腰と散歩

2021年09月12日 18時28分03秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 家にじっとしていると、腰の周囲の筋肉が固まって、立ったり座ったりの動作のたびに筋肉が柔らかくなるまでしばらく次の動作ができない。湿布が効いているのか、心もとない。
 これでは明日は出かけられないのではないか、と心配になった。杖をついて、近くのドラッグストアまで歩いて往復してみることにした。

 ゆっくりと、杖を一歩ずつ丁寧に運びながら、約1400歩あまりを歩いてみた。すぐ近くの公園のベンチで休んでから、再び同じコースを歩いて帰ってきた。湿度がたかく、ゆっくりと歩いたにもかかわらず、汗が出てきた。往復で3000歩ほど。
  家に戻ると、家の中では杖を突かなくとも割と楽に歩けることが分かった。じっとしているよりは少しは歩いたほうが、腰の周囲の筋肉には良いのだろうか。甘い期待としては、筋肉の炎症が回復過程にあるのかもしれない。

 このまま明日までに改善の方向が続くことを祈りたい。


ぎっくり腰‥

2021年09月12日 14時50分44秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 昨晩はすっかり酔っぱらって、今朝は9時過ぎまで寝ていた。帰宅してすぐにシャワーを浴びて、頭まで洗っていたので、風呂にも入らず熟睡。
 足腰に疲労感がたっぷりと残っていたが、なんと妻から「本日は団地の自治会の草取り日」とのご託宣。やむなく、柄の長い鎌を持ち出して10時過ぎから1時間半ほど家の前の北側の雑草刈りを、妻と二人で実施。
 始めると同時に弱い雨が降り出して、作業終了時まで降っていた。天気予報では降水確率30%なので降らないものと決めつけていた。昨日も実は降水確率20%で午前中かなり強い雨であった。
 ウォーキングやハイキングとは違い、爽快感もなく、ようやく作業終了。しかしシャワーを浴びているうちに腰に強い違和感を感じた。昼食を撮っているうちに、ぎっくり腰のように腰が固まってしまい、家の中で杖を突かないと歩けなくなってしまった。
 やはり、歳である。昨日のミニハイキングと本日の作業、続けては腰におおいに負担となる。

 血圧も体温も平常なのだが、腰の痛みには耐えられない。
 家の近くの美味しいサイフォンコーヒーを淹れてくれる店に行こうとしたのだが、そこまでは歩けないようだ。明日は朝から会議なので、無理はとてもできない。


舞岡公園&舞岡ふるさとの森

2021年09月12日 14時22分32秒 | 山行・旅行・散策

 昨日のミニハイキングは20名を超える参加があり、にぎやかであった。
 約2時間半歩いて、地下鉄舞岡駅から舞岡公園を抜け、舞岡ふるさとの森を北から南に西側のルートを縦断。帰りは東側のルートに沿って南から北へ歩き、舞岡駅にもどった。往復約1万1千歩ほど。
 午前中に、短時間であったが本降りの雨で、午後からは晴れたものの、出発時点ではカンカン照り。蒸し暑い中、それなりに急な上り坂を元気に歩きとおした。
 前半の半分ほどで日が翳り、だいぶ歩きやすくなった。
 全員元気に出発地点に戻ることができた。

 組合の会館の傍の中華料理店にもどり、たのしい夕食会。久しぶりの顔も交えて楽しい交流会が持てた。
 帰宅してみると1万54千歩ほどになっていた。家でビールを飲んだらあっという間に酔いが回り、すぐに寝てしまった。

                           


ミニハイキング

2021年09月11日 10時33分04秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 本日はミニハイキング。横浜市内にある市民の森のひとつ舞岡ふるさとの森と、舞岡公園併せてを一周するコース。大体3時間くらいであろうか。退職者会の行事である。
 参加者は20人程度を見込んでいるが、このコロナ禍で増えるか、減るか、不明。コロナ禍で継続して家に籠もりがちになるか、ストレスが溜まって外を歩くいい機会と考えるか、会員それぞれの判断。ほとんどがワクチン接種済みの会員ばかりだが、マスク着用は参加要件。
 集合は午後なので、昼食後に家を出る。久しぶりに一眼レフのカメラを持って撮影してみたい。
 天気は曇、29℃まで上がる。午後の降水確率は20%となっている。湿度は70%前後の予想で高目だが昨日のように陽射しが強いよりはいい。ただし雷注意報がつい先ほど出てしまった。傘とザックカバーは持ったほうが良いようだ。
 友人のつくってくれた地形図の資料を一昨日印刷済み。