Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

大規模噴火、報道されないのか?

2023年11月20日 22時01分12秒 | 天気と自然災害

 本日午後のパプアニューギニアのニューブリテン島にあるウラウン火山の大規模噴火、詳しい情報が入ってこない。情報は潮位変化が見られない、というものばかり。現地の情報が伝わってこない。現地の被災状況などが報道もされないというのは如何なものか。「現地の情報を得ようとしているが、得られない」などの報道もない。今後の報道に注目していきたい。

 スケジュール帳に退職者会関係の新しい予定をようやく書き込んだ。さらに明日の午前中までには学生時代の友人との忘年会の企画も具体化しないといけない時期になった。場所は友人のお薦めの店に決めたので、日程確定と予約、値段の設定を早めにしたいもの。本日は遅くなってしまったので、明日の午前中にしたい。

 明日の午後は親の通院の付き添い。すっかり忘れていて、先ほど妻に念押しをされて思い出した。スケジュール帳に記載するのを忘れていた。これは迂闊であった。

 本日の会議の資料をファイルにしまって、本日の業務終了。早めに入浴と就寝。


早起きは私には疲労の元

2023年11月20日 19時39分24秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 今朝は何とか7時15分に起床。8時15分に家を出ることが出来た。7時にいったん起こされたものの、15分ほど追加で寝てしまった。
 9時ちょっと前に無事組合の会館に到着。それからはいつものとおりに4階建てのビルの中を駆けずりまわった。気がついたら、15時にすべての会議が終了するまでに、4000歩ほども歩いていた。
 本日は早めに会議が何事もなく終了した。朝が早かったこともあり、お酒の付き合いはしなかった。横浜駅で30分ほど喫茶店で一服。読書も少しばかり。地下街や店の中は暖かいのだが、外に出ると風が冷たかった。

 これより本日の会議で確定した日程をスケジュール帳に記載、さらにいくつかの宿題を片付けて、「業務終了」としたいところである。帰宅して歩数計を確認したら、1万歩を大きく越えていた。
 早起きは疲れる。早く眠くなる。それが勿体ないと思ってしまう。


早起きほど苦手はない

2023年11月19日 22時39分50秒 | 思いつき・エッセイ・・・

 明日は朝9時に組合の会館へ。毎日2時近くに寝て、8時半位に起きる私にはとても過酷な時間である。朝7時には起床して、朝のルーティンをこなさなくてはいけない。

 現役時代はもう少し早く起きていたが、退職後12年間、8時半起床の習慣がすっかり身についてしまった。もともと宵っ張り、朝は起きるのがつらかった。

 大学生時代、アパートを借りていた5年間もつらかった。1年生のときはそれでも10時からの授業にはなんとか出ていたが、2年目以降は午後からの授業だけ受講票を出した。一応全部合格すれば学部には行けるはずだったが、不勉強と、何より学費闘争がこじれバリケードと試験ボイコット闘争になり、そのまま全体の2/3の2年生が留年。1年生も同じ割合で留年が確定した。
 私は出席などしなかった科目や試験を受けなかった科目も合格したりしていた。留年した年に取らなくてはいけない単位は3科目程度となっていた。バリケード解除・試験強行までして、こんないい加減な結果である。卒業生が極端に数年間少なくなり、地元経済界からも強烈な批判が大学側にあった。
 学部に進んだときは、学部の授業など出る気にもならず、配属された教室には一日おき位に午後だけ顔をだし、お茶を呑んで時間を潰した。就職に対する不安と学生を続けることへの疑問とで悶々としつつも、一晩中専門書以外の本ばかり読んでいた。むろん午前中は寝ていた。読書量だけは今でも誇れる。まさにモラトリアムと呼べる二年間であった。
 担当教官も呆れて、さっさと学校から居なくなってほしいとばかりに、結果として最低限の卒業単位だけを付与された。受講票や顔を出していない科目も最低限のC評価がついていた。コンピューターを動かすことに失敗し、結果の出なかった卒論がA評価とは笑い話に等しい。

 教官の就職先の紹介なども断り、何とか自力で横浜市にまったく分野の違う事務職として就職できたのは幸いであった。就職してからも朝起きるのがつらく、慣れるまで6か月は地獄のような朝を毎日迎えた。
 37年勤めて退職した日の翌日から、すぐに朝8時半起床になった。実に幸せであった。

 こんな私が年に数回の朝7時起きのたびに、このように愚痴が出る。早起きの苦手もここまでくるともう病的である。
 しかし、山に行くとなると話は別であった。今はもう行かないが、65歳までは山に行くときは5時でも6時でも、不思議に何の抵抗もなく起きることが出来た。

 ということで明日の朝はまたも藻掻いて起きなくてはならない。

 


いよいよ忘年会の準備

2023年11月19日 20時27分17秒 | 近くの自然

 写真は、14日のみなとみらいでの紅葉の様子。現在は葉がもっと落ちているかもしれない。もっと紅くなっているかもしれない。

 明日の退職者会の幹事会が終了するとひと息つける。12月の友人との都内での忘年会を企画したので、場所等を探さなくてはいけない。
 友人の一人に電話をして候補を選び、ネットでさらにピックアップしてから下見に出かけてみたい。
 実際に食べて、飲んでというわけではなく、店の様子をみたり、メニューを見せてもらって決めたい。
 一軒一軒味見をしていたら体が持たない。ただし「仕事」というよりは「楽しみ」の部類である。
 


ツワブキ

2023年11月19日 19時37分45秒 | 近くの自然

 壁の穴あけ工事が終了し、本日あらためて家電量販店でクーラーの申し込みを確定してきた。前回予約した機種は200ボルト用ということで当団地には合わないということで、100ボルト用に変更。少し高くなってしまったが、やむを得ない。
 リビング用は更新、寝室は新規、2台の購入代金・電気配線新規・下取り等で結構な値段である。17年故障もなく使ったので、充分な使い切った感はある。取り付けは今月末。

 そして帰宅後は明日の退職者会役員会・幹事会用の資料の残りのページを打ち出し終った。ようやく宿題が無事終了した。しかし部数が多いので、コピー紙にし250枚以上。明日のリュックはかなり重い。

 本日は「パロック美術」は持ち歩いたものの、喫茶店は二人で入ったこともあり、結局本は開かず、そのまま持ち帰った。読書は一人で出かけないともともと無理。
 そして昨日に比べてあまりの暖かさに驚いた。最高気温は14時前に記録したようでなんと20℃にもなった。10月下旬の暖かさであったようだ。



 団地の中や途中の公園などではツワブキがそろそろ咲き始めている。

 


「バロック美術」 その4

2023年11月18日 22時28分37秒 | 読書

  

 本日は「バロック美術 西洋美術の爛熟」(宮下規久朗)の第3章「死 殉教と疫病」を読了。いつものとおりとりあえず気になったところを引用してみる。

殉教者たちは血みどろになりながら、いたって平静な表情をしており、時に笑みさえ浮かべている。こうしたむごたらしい場面(を描く殉教画)を見て歩くと、カトリック改革期のイエズス会の熱狂的な精神とその素朴な一途さが感じられて不思議な感覚にとらわれる。」(第1節 殉教画サイクル)
 私にはこのような表現をしてしまうことはできない。中世の(あるいは古代から中世にかけて、そして現在にもモグラのように頭をもたげるのは東洋も西洋も同じと私は思う。排他的で攻撃的な)宗教というものの怖さにたじろぐ。「素朴な一途さ」という一言はあまりに一面的で、かつ軽すぎるのではないか。

16世紀末は、殉教図サイクルのようなおぞましいまでの殉教がしきりに描かれたが、7世紀の神秘主義者たちは「霊的な殉教」という概念を掲げ、殉教を拷問や外的な攻撃による肉体の消滅のみならず、救済者の苦しみにかかわることを求めた。キリストへの狂おしいほどの熱情は、肉体的な痛みをも霊的な喜びに変容させた。残虐な死への恐怖は狂おしいまでの法悦にとってかわられ、湿っぽく薄暗い古刹の堂内から、新たに設計されたまばゆい光にあふれた劇場的空間へと移り変わった。」(第2節 死の荘厳化)

絵馬の多くが今後のことを祈願して事前に奉納するのに対し、エクス・ヴォートは過去に起こった奇蹟に感謝して事後的に奉納」(第4節 エクス・ヴォート)

エクス・ヴォートが急速に普及し、増加したのがバロック時代であり、貴族や富裕層に限らず、18世紀には庶民にまでその習慣が広がった。つねに需要があり、画家にとっては重要な仕事であった。」(第4節 エクス・ヴォート)

 この第4節からの引用については、既に著者の他の著書にても読んだ気がしている。すぐに忘れる年寄りには助かる。


一気に寒い冬

2023年11月18日 20時09分12秒 | 天気と自然災害

 夕方家に戻る時、西寄りの風が強くなった。日中の最高気温は午前10時頃に記録しているようで、17.6℃。最低気温は19時の時点で10.6℃。平年並みの気温であるが、風が強いこともあり、とても寒かった。風の詳しい状況はまだ気象庁のホームページには出ていないが、最大瞬間風速は20mを越えていたように感じた。強風・波浪注意報は解除されていない。
 出かけるときには、化繊のサマーセーターと木綿地の一重の上着を着て出た。ともに薄くそして向こうが透けて見える服のため、風が体に突き刺さるようで、痛いくらいに寒く感じた。帽子も一度飛ばされそうになり、慌てた。

 空には月齢5日の月と明るい木星がとても目立っていた。このまま風がおさまらなければ夜のウォーキングは無理な様子。

 コーヒータイムには「バロック美術 西洋美術の爛熟」(宮下規久朗)の第3章「死 殉教と疫病」を読み終えた。

 


宿題、間に合った

2023年11月18日 14時31分30秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 壁の穴あけ工事は午前中に無事終了。鉄筋にも当たらず、うまい具合に出来た。工事の間に資料の打ち出しをほぼ完了。残るは資料の第1頁部分の打ち出し。もう一度精査の上、明日には終えたい。

 外は時々曇るがおおむね陽射しがあり、晴れている。しかし風は強く、とても冷たい。これより外出、いつものとおりコーヒータイム&読書タイム。

 本日は「バロック美術 西洋美術の爛熟」(宮下規久朗)を読む予定。

 


リペアテープとダウンコート

2023年11月17日 22時21分10秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 午後14時過ぎに雨は上がった。もしも調布の街中散策を実施していたら、10時過ぎ、一番雨のひどい時に出かけなくてはならなかった。
 現在は強風・雷・波浪注意報が出ている。夜になって風が強くなった。先ほどウォーキングの時に西寄りの風のように思われた。雲は見当たらず、木星が南東の空に明るい。

 本日、退職者会の3つの宿題のうち、2つは完成の上、印刷も完了。残り1つは出来上がり、明日打ち出して終了である。
 明日の午前中はクーラーの増設に伴う、壁の穴あけ工事。

 明日の午後に宿題が完成すれば、日曜日に今の時期に着る薄いダウンのコートを買いに行ける。厚手のものはもっと寒くなってから着用する。薄手のものは、リュックで擦れる背中の糸がほつれたり、袖口には小さな穴があいていてリペアテープを貼ってある。
 街中に着ていくには恥ずかしい。団地内、あるいは夜のウォーキングの時は着ているが、やはりついリペアテープの部分は人とすれ違う時に無意識に手で隠そうとする。もう15年以上は着ていると思う。よくこれまで着用できたものだと思う。

 


「雨月物語」から「青頭巾」

2023年11月17日 21時03分11秒 | 読書

   

 午後に用事を頼まれて横浜駅まで出向いた。帰り際にサボって喫茶店でコーヒータイム&若干の読書。「雨月物語」(上田秋成)の「青頭巾」を読み終えた。
 話の筋は追えたものの、これまでの7つの物語とはおもむきが違うようでもあり、物語の示唆するところがよく理解できなかった。
 物語中の「心をさむれば誰も仏心也。放てば妖魔」という言葉を鍵として、食人鬼となった僧の心を救う。しかしこれが禅宗=曹洞宗の基本理念なのだろうか。
 よく理解できない解説であるが「人間の本質を善悪以前の白紙と捉える考え方は、国学が思い描いた古代人の「直き」人間像に繋がっている。鬼僧が「直くたくましき性」と評されていることは、鬼僧が古代的な人物でもあるということである。善悪の境界を易々と越えると同時に、仏教と国学の境界をも越えてしまう人物がここに描かれている。こういう原型的な人間像を秋成は繰り返し描いた。」

 いろいろと考えているが、私の能力ではよくわからない物語の核心である。

 


大雨・洪水・雷・強風注意報

2023年11月17日 11時28分16秒 | 天気と自然災害

 大雨・洪水・強風・雷・波浪注意報が出ている。日付が変わるころから降り出した雨、次第に強くなった。明け方にはいったんやんだものの再び強くなり、現在は時間換算で最大20ミリ程度の雨である。三浦半島の南端付近では時間雨量50ミリの激しい雨の区域もある。これから横浜でも激しい雨が予想される。さいわい風はほとんど吹いていない。雷鳴も聞こえてこない。今のところ被害の情報はない。
 外気温は12.1℃と表示されている。ガスストーブをしばらく点火した。

 午前中は退職者会の宿題のひとつを再検討。来年度の退職者会ニュースの経費のシュミレーションを組み立てなおしてみた。大幅な経費の節減になるような方策はなかなか見つからない。3月までに結論を得ることが目標なので、急な結論は禍根を残す。
 


強風・雷注意報

2023年11月16日 23時19分46秒 | 天気と自然災害

 夕食後、明日印刷を始めるための準備作業を少々こなし、さらに雨月物語から「青頭巾」を半分ほど読み終わった。

 22時40分頃、雨が降る前にと思いウォーキングを3500歩ほど。昼間と逆に雲がほぼ全天を覆ってしまっていた。18時過ぎに空を見上げたときも雲はまだ全天の2割程度であった。

 現在強風・波浪・雷注意報である。まだ南風ではなかった。さて明日はどのような天気となるか、雨はどのくらい降るのか、予報通りに激しい雨となるのか。いづれにしろ被害が出ないことが第一である。


明日の街中散策は中止

2023年11月16日 20時43分11秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 明日の調布市界隈の街中散策、街歩きは中止となった。強い雨と風、雷の予報ではやむ無しであろう。15時くらいには雨は上がるとの予想だが、15時では1時間ちょっとの散策で暗くなってしまう。散策よりも居酒屋が目的ならばそれもいいのだが、今回はかなりディープな企画であったと思う。来年に再度企画が上がるとうれしいのだが。

 退職者会の三つの宿題、二つの宿題はほぼ完了した。三つ目が8割ほど完成できた。初めて見ると意外とスムーズにこなすことが出来た。

 明日の散策が延期になったので、明日は完成した宿題の印刷。一つはA4の両面でカラー印刷90部。もうひとつ完成したのは会議の資料なのでA4のモノクロで6枚×10部。この印刷が終了してから、三つ目を完成したい。

 今夜は久しぶりに雨月物語(上田秋成)の「青頭巾」を読んでみたい。

 


「バロック美術」 その3

2023年11月16日 13時54分50秒 | 読書

 午前中に退職者会の資料作りの3つの宿題のうち、2つの宿題が完了。残りひとつを午後から手をつけることにした。
 外の天気は上々。明日の荒れた天気という予報が信じられない。普段ならばコーヒータイム&読書タイムで間違いなく外出する陽気である。

   

 昼食後のひと休みに「バロック美術 西洋美術の爛熟」(宮下規久朗)の第2章「光と陰」の最後の「5 ラ・トゥールの闇」を読んだ。

蝋燭は神の光を示すと同時に、生の有限をも示すものであった。ラ・トゥールの生きたような戦乱と疫病の支配する極限状況では、闇は死の世界であり、闇に灯る焔は生への希望や救済を表したであろう。ラ・トゥールの描く焔は死への黙想を促すと同時に、兵への希望を灯すものであった
 


宿題の進捗状況

2023年11月15日 22時25分03秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 72歳にもなって宿題に追われる毎日になっている。

 明日は一日家に籠って退職者会の宿題を何とか前に進めたい。先ほどまでかかって二つ目の宿題の9割程度をこなした。これで三つのうち二つはそれぞれ9割程が完成。残り一つはまだ手つかず。明日には三つ目の宿題に手をつけて半分以上は完成させたい。それでも印刷は日曜日の夕方以降にするしかない。月曜日の昼前に間に合わせるにはギリギリである。

 今のところ17日(金)に予定している友人との街中散策が雨で中止の可能性も出てきた。中止ならば宿題に専念できる時間が増える。ただし午後には雨が上がる可能性もあり、中止にならない場合もある。それはそれでうれしいのだが。気分は微妙である。散策の中止は悲しいが、宿題をこなせる。明日かなり進捗すれば、明後日中止にならなくても問題はない。
 17日のことは今は考えずに明日の作業に全力集中である。本日はもう就寝して、明日に備えたい。