先週は仕事で結構疲れている。やはり若いときと違っていつもと違うことが起こると疲れが抜けない。若いときのように睡眠も短くなっているので、余計かもしれないが、、。
ところが、いつもは休みの日でも6時半ごろには起きてしまうのだが、珍しく8時ごろまで寝てしまっていた。睡眠時間も年とともに反比例するものだと思っていたので、これは珍しく良く眠った感がする。
家の用事をばたばたすると、出かけるのが昼前になって . . . 本文を読む
韓国映画でも屈指の、しかも人々の繊細な心の綾を描いてヒット作を連発させているクァク・ジェヨンによる初めてのオール日本人俳優による新作だ。
今回の主役はサイボーグに身をやつした綾瀬はるか。彼女の旬の美しさは眩しいばかりで、どのシーンを見てもうっとりしてしまいます。特に洋服を次から次へと着替えるシーンはもう彼女の美を堪能するワンマンショーです。
うーん、でも今までの作品とは違い、かなりちぐはぐな感 . . . 本文を読む
繊細な映画である。少女の頃、思春期独特の将来への不安、心の安らぎ、色、、。この映画は人間が本来抱えている存在の不安を周囲の柔らかな表情から守り生きていく勇気を与えることに成功している。
それにしてもサチ・パーカーの演技には舌を巻く。まさに西の魔女のために生まれてきた女性のようだ。題材は少女っぽいのだが、テーマが深いだけに下手をするとリアリティをかくのだが、十分存在感を表している。演技以前の何かが . . . 本文を読む
エンターテイメント映画なんですが、緊密な映像と共に濃淡のある色彩、俳優陣の力演、歯切れの良い演出で完璧な出来のクライム映画となっている。
ファーストシーンの散髪屋での残酷シーンなど、本当に目を背けるシーンがグロく、これがまたこの映画の格調を高めているのも事実。不思議な映画なんです。
ハナシはいたってシンプルなロシアマフィアものなんだけど、これがロンドンの陰湿な雰囲気に合うんだなあ。通常のイタリ . . . 本文を読む