あまりにあっという間に終わってしまうので、少々驚いてしまったが、小品であることに加え、一瞬の、ときの、思い出を切り取った水彩画のような淡いイメージが残像に残る。
映像カットも良く見ていると、無駄なく計算されており、さすが根岸吉太郎と思う演出ぶりだ。よく出来た短編小説の印象が強く、こういうものはかえって難しいのだ。見終わってから、後々いろいろ考えてしまう何か不思議で素敵な映画でした。
映像カットも良く見ていると、無駄なく計算されており、さすが根岸吉太郎と思う演出ぶりだ。よく出来た短編小説の印象が強く、こういうものはかえって難しいのだ。見終わってから、後々いろいろ考えてしまう何か不思議で素敵な映画でした。
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