2時間半の長尺。これは学生演劇にとってはかなりの試練のはず。そして観客にとっても、、。
でもこの難役を十分彼らはこなした。結構全編グダグダ劇なので、脱線すると計り知れない試練が待っているはずなのだ。でも彼らはこの2時間半、むしろ余裕でやってのけたのだなあ、、。凄いことだと思う。
セリフのトチリはなく、むしろ余裕のアドリブ全開風。これは彼らの、どこからそうさせるのか。そのふてぶてしさといい、ものすごいエネルギーを持っていると言わざるを得ない。演劇が本当に好きなんだろうと思う。それが彼らをそうさせた。
とにかく2時間半、楽しめました。こんな充実した演劇もまた珍しい。ますます好きになった! カンパ、1000円では安すぎたか?
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