セントの映画・小演劇・ミステリーあれこれ 100本

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Death Note デスノート the Last name (2006/日)(金子修介)

2006-11-11 21:57:59 | 映画遍歴
前篇ほどのアクション的な興奮は後編にはないが、死神を介したLとの1対1の対決はなかなかスリリングで、さすが息を呑むほどの面白さもあった。
戸田恵梨香の軽さのキャラも意外と藤原竜也に恋する強さも表せていたし、何より松山ケンイチの頭脳タンクは観客に挑戦させる盾として演劇的高揚さえ感じたほど。
ラストの展開も観客を納得させるものであり、どんでん返しというほどでもないが、あっといわせるミステリー仕立てにしてあり納得させるもの。
映画料金は損しないです。娯楽作としては題材そのもののセンセーショナルなところもあるけれど、水準を越えていると思う。
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