セントの映画・小演劇 150本

観賞数 2024年 映画 92本、 演劇 70本

シンデレラマン(2005)(ロン・ハワード)

2005-09-17 20:39:40 | 映画遍歴
今のハリウッド映画でこれだけの脚本、演出、演技力、鋭いカメラ等々最高のものを出したということにまず脱帽。ボクシング映画って熱いんだよね。観客も熱くなるよね。昔からこれは不思議。
今までのボクシング映画と違い時代背景、家族の想いがしっかりと底辺に描かれている。
最後までどうなるかわからない上手い脚本。
レニー・ゼルウィガーを妻に配した憎いキャスティング。
ボクシングシーンの新鮮なカメラ。
スタッフワークの素晴らしさ。映画を作るということへの集中度をこの映画に見た。感服。
映画から何かを見つけられるという意味ではホント素晴らしい映画だと思います。
敢えて言えば、ボクシング中に脳裡に浮かぶ家族の光景はちとくどいかな。
また、肋骨は大丈夫だったんだね。何故ぼくたちを心配させるの?普通は伏線だと思うよね。
*****

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 四月の雪 (2005)(ホ・ジノ) | トップ | クリミナル (2004/米) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画遍歴」カテゴリの最新記事