鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

奄美の花

2011-02-20 | 植物
奄美大島の海岸と、その近くで見かけた花です。


白い砂浜と、サンゴ礁が広がる奄美の海。
空港の少し北です。


今の時期、海岸に多い花といえばハマダイコンです。


ハマダイコン(浜大根)アブラナ科


イソフサギ(磯塞ぎ)ヒユ科
波を被る岩の上に生えています。
これはつぼみです。


スナヅル(砂蔓)クスノキ科
名前のとおり、砂を這うツル植物です。
他の植物に絡みついて養分を採る寄生植物だそうです。


コマツヨイグサ(小待宵草)アカバナ科
北米原産の帰化植物です。


シロノセンダングサ(白の栴檀草)キク科
奄美大島で最も多く見かける花です。
四季を通じて、道路脇のいたるところで見られます。


アップ。


セイヨウカラシナ(西洋芥子菜)アブラナ科
道路脇や荒地にたくさん咲いていました。
高さは20~50cm程度と、普通の菜の花に比べて低いです。
食用に導入されたのが、野生化したようです。


アップ。


スミレ(菫)スミレ科
奄美大島には、本土に先駆けて春が来ていました。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする