学会が京都であり現地に向かった。
当日は品川発6時半の新幹線の乗り9時過ぎに京都に到着。
新幹線は満席だった。
けっこう近いじゃんという感想。
私が東京から鬼怒川温泉に行くのとほぼ同じ所要時間だ。
今までに京都訪問をしたことは3~4回位。
友人を訪ねたり、修学旅行の引率など、
何らかのガイド役がいる訪問であった。
しかしながら、今回は一人で行った初めての京都訪問。
十分な現地調べをせずに京都駅に到着。
地下鉄に乗るのにも一苦労だった。
地下鉄の路線図を見ながらエスカレータにのった。
左側に立ってスマホを調べていると、
足早に迷惑そうに私を避けていく人びと。
そうだ、ここは関西。
東京では左側に立って右側を空けるが、関西は逆のようだ。
関東では高速道路と同じように追い越しは右側からだが、こちらでは逆。
聞いたことはあったが、まずはビックリ。
市営地下鉄に乗り、今出川駅を降りると同志社大学に到着。
新しいキャンパスが建設中だった。
メインキャンパスではなく新町キャンパスで学会が行われた。
学会の後は平安ホテルで宴会。
京都御苑に隣接した立派なホテルの宴会場だった。
東京の研究会に参加しているO大学の職員T氏が2次会を設定してくれた。
幸マルコーという落ち着いた飲み屋さん。
神楽坂にあるような旧家を改造したような飲み屋さんだった。
○ 幸(まるこー)のメニューで目立ったのは日本酒の表記。
なんでも、佐々木蔵之介さんの実家の蔵元が側にあるとのこと。
11時の閉店まで居座らせていただいた。
夜の街を歩きながらつじつじのお香が京都らしさを感じることができた。
平安女学院、御苑を目安にしながら、河原町へ。
たこ焼きバー。
落ち着いた雰囲気を醸し出しているコーヒーショップ、ベリーベリー。
東京では見られないようなこの地にしかない店も営業していた。
歩いて歩いてとにかく歩いた。
なんとか河原町にあるホテルに無事到着した次第である。
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