全く偶然に随分昔のPCゲーム雑誌を見つけたので、ちょっと紹介してみたいと思う(ちなみに画像は適当に加工しておりマス)。
たとえば表紙にある「ディスク」とは、今や古代の遺物と化した「フロッピーディスク」のことだが、もはやこれ『民明書房』刊で嘘八百説明しても、あっさり騙される人間はそれなりにいるんじゃあないか(゜∀。)
他にも、
先ごろ潰れたGAINAXが開発したPCゲームとその規制の記事があり、ある意味タイムリーだなあと感慨深かった(詳細は以下の動画などを参照してくだされ)。
あとは
ゲームのランキングから「同級生」が圧倒的強さを誇っていたのが見て取れるが、もはや開発元のエルフは存在せず、別会社が同級生リメイクを出している時代である。諸行無常、盛者必衰とはまさにこれなり😇
ちなみに、何でこの本を紹介したかを最後に述べておきたい。自分が初めて「メガストア」を購入したのは小5の時(!?)だと随分昔に書いたことけれども、これを購入したのは小6の夏休みで、長崎は大村で濱勝を食べた後、隣の明林堂書店に寄ったらこいつを見つけてしまい、第二の我が不毛書籍ストックと相成ったことを記憶している。
まじでこういういらん事ばっかりよ~覚えとるなあ(・∀・)てのはさておき、この本は大学受験の時に処分しているが、後ろの同人紹介ページのCGなどは記憶にあり、画像の粗さから多分同人ゲーだろうとぼんやり考えていたら、案の定「淫獣の虜囚」という広島の(多分個)人に注文する同人ゲーで、およそ25年ぶりに答え合わせができたと同時に、DLサイトもない時代の懐かしさに爆笑した次第🤣
その後、この手の不毛コンテンツを定期的にチェックするようになり、しかしPCを買う金はないので中学生では『ドラゴンナイト4』とかをノベルスで読み、同じく中学生でサターンやPC-FXに移植された「同級生」やら「同級生2」、「放課後恋愛クラブ」などをプレイし、高校からは貯めた金でPCを買い、晴れてPCゲームにデビュー・・・
こうして今の俺が生まれたってワケ(・∀・)という意味では、かなり原点に近い文献と言うことができよう、と述べつつこの稿を終えたい。
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