島流しリベンジターイム!(・∀・)

2025-01-22 16:33:51 | 離島旅行

 

 

 

お前さん知らなかったのか?令和の島流しって飛行機なんだぜ・・・

 

というわけで(何がだ)、夏に台風で中途半端に終わった隠岐の旅を、今度は船ではなく飛行機で行うことにしたってワケ(・∀・)

 

まあ今回も10/31から飛ぶ予定が、業務の兼ね合いで11/1に急遽変更になり、旅程を慌てて調整しってアクシデントつきではありますが(おかげで海士町は3時間くらいしか滞在できなひ・・・)。

 

ともあれすでに賽は投げられた。羽田で暁に祈りつつ、我出雲への飛行機にその身を任せんとす。

 

 

 

 

で、出雲空港到着後に1時間程度待ってプロペラ機に乗り換えだが、これに搭乗するのは思えば2023年の五島上陸以来か・・・あの時は強風で飛ぶか怪しかったが、今回は特にトラブルもなくそのまま直行できそうだ。

 

 

 

 

 

 

てなわけで、30分ほどで着きにけりと。つーか、何か雲行き怪しくないっすか?

 

 

 

 

午前10時前に着いて船は昼の12時頃なので歩くという発想もあったが、大抵こういう時の冒険心が身を亡ぼすのを経験上知っているので(勝ちそうだからって戦場で首実検を始めてはイケないby武田軍)、大人しくバスに乗りますよと。

 

 

 

 

20分弱で西郷港まで到着。さすがに3か月くらいしか空いてないと、あ~また来たわ~ぐらいにしかならんわなwそして竹島の掲示も相変わらずでやんす(まあ状況変わらないんでそりゃそーだって話だが)。

 

 

 

 

リピートアフタミー。じょうせんけんはけんではないのでそうびすることができない!じょうせんけんはけんではないのでそうびすることができない!はい、よろし。ポケなさい(cf.「日本地球ことば教える学部」)。

 

ちなみに前回の旅では車つき乗り放題のチケットで三万以上したので、車無しだとこんな安いんやなあ(1600円)とビックリ。まあ島民の足でもあるだろうし、そりゃそうか。なんせ事前予約しようとしたら、「二等席なら予約いらないっす」と言われたくらいやし(ただ、その感慨以上に、どうしてこんな画角で写真撮ったんや!てのが今見た時の感想ではあるがw)。

 

で、乗船前にちょっと腹ごしらえでもするかあとしばらく時間潰して外に出たら、

 

 

 

 

雨が降り出していた・・・クォバディス!!

 

夏は晴れているにもかかわらず、遠くの嵐で帰らざるをえなかった。そして今は、遠くが晴れているにもかかわらず、島に着いたら降雨の洗礼を受けねばならぬというのか!主よ、何処にいらっしゃるのですか(単に気象情報の調べが甘いだけ)!!

 

まあこれからの旅の暗雲を気にしても腹は減る、ということで港近くの「フィッシャーマンズ・ワーフ隠岐」に入る。

 

 

 

 

二階に上がると、なかなかに瀟洒な造りの内装に感心するも、自分を含めて2~3人しかいない。まあその分まったりさせてもらうさ。

 

 

 

 

温かいものか冷たいものか迷った結果、後者で豪勢なヤツを注文・・・が、ダメ!!

 

この店の名誉のために言っておくと、刺身そのものは美味いが、自分が別にそこまでサザエが好きではないこと(冷たい貝類全般そうだが)、そして秋雨で底冷えする状況では温かいものを摂取した方が良かったことに、食いながら気づかされた(フライとかにしとけばよかったね、て話)。

 

おいおいおい、何かこの旅、始まりから暗雲が立ち込めてるんだが、この後大丈夫なんスかねえ(;´Д`)

 

 

 

 

いや、そもそも無理に業務整理をしてこの地に舞い降りた以上、すでに後退のネジは外してあるんや。どうして今さら躊躇うことなどあろうか、いやない。と「おきをつけて」の掲示を餞別代りに、島前逝きのフェリーに乗り込むワイ。

 

 

 

 

ちなみにこちらが船内の様子。連休前の金曜(11/1)というのに、ほとんど人が乗っていない。

 

夏の込み具合とのギャップを目の当たりにできたのは興味深いが、これから訪れる世界が波乱に満ちたものを予感させる船旅の始まりであった・・・


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