トンネルを抜けたら雪国だろぉ~、って?そんな妄想は小説の中だけにしといてほしいもんだ。
実際には、トンネルを抜けたところであるのは別世界ではなくただの現実だ。そう今見ているリゾートの廃墟のようにね。
そういう端的な事実がわからない人間は、地方に行けば何かユートピア的なるものがあると錯覚する。実際にあるのは、その土地なりのしがらみであり、苦悩であるというのにだ。実際は隣の芝生が青く見えるだけのことであり、どこであっても生き抜くにはそれなりの情報と戦略理解、すなわちwisdomが必要である。無知であるからこそ、「ここではないどこか」を夢想できてしまうのは、果たしてホモサピの能力なのか、それとも不完全性ゆえの悲劇なのか。まあどっちもだわな、とか思いつつ歩みを進める。
「下グフ」、だと・・・?それは下乳とかの仲間かね??もしくは下半身だけ青いザクとか???だったら、足なんて飾りです!偉い人にはそれがわからんのです!!と声を大にして言いたいねwww
まあ元は「下田グランドホテル」ってのはわかるけど、いい感じに剥がれ落ちたもんだなあ・・・wそしてここで、なぜか脳内で流れ始める「禁断の地エウレカ」。おいおい、ここには秘密兵器でも隠されてるんかい?と苦笑しつつ、脳内BGMを「Let me know the truth」に変えつつ一度ホテルの部屋に戻ることにした。
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