ペグリンというゲームに興味が湧いた話:戦略性と多幸感

2024-08-20 18:55:18 | ゲームよろず

 

 

サムネに釣られて見始めたが、ピンボールローグライクの「ペグリン」ってもっちゃおもろそうやな。

 

ローグライクにあったデッキを組むための戦略性だけでなく、ピンボール(てかパチンコw)で狙ったヒットを出した時の多幸感を手軽に味わえるので、これは人気が出るのも当然やと思う。

 

しかも、画像はレトロな感じなのが、キャラクターの可愛さを増していてとても合っている(undertalepapers,pleaseNeedy girl overdoseが典型だが、画像の美麗さというのはあくまで手段でしかなく、粗い画像の方が魅力を増すことも少なくない)。これは買うしかあるまいて!

 

というか、兎鞠まりのゲーム配信をガッツリ通して見たのって初めてか久しぶりだと思うが、これだけでも人気のある理由がわかる気がする。まず声や見た目の可愛さは言うまでもなく、これが男女問わず人気を博すポイントではあるが、それに合わせて戦略理解が早い、ゲームが上手い、トークの切り返しも上手いとなれば、そりゃあ強いわ。

 

ゲーム配信を長時間見てもらい、かつ視聴者がリピーターになろうと思うかは、フラストレーションが溜まりにくい配信をどれだけできるかの要素が大きい。これに関して、前述の話と重なるが、かわいさというプラス要素が定期的に補充されるのでそもそもヘイトが溜まりにくいという強みはもちろんあるとしても、ゲームが上手いのでフラストレーションが溜まりにくく、コメント返信も的確なのでガス抜きも上手くできている(てかこれだけのプレイしながら、ちゃんとネタを含めたコメ返しできるのがすごい)、といった具合に、配信離れへと繫がるマイナス要素が蓄積しづらい構造になっているのがわかる。

 

1年前くらいに、何かの動画で兎鞠まりの配信やグッズやらの収益か何かが宝鐘マリンといったホロライブのトップ勢に食い込むレベルというのを見た記憶があるが(登録者数的には倍以上の差があるのだが)、それも当然やなあと納得した次第。


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