ここがセントラルドグマの入口でございます・・・ってこのネタしつこいか( ̄▽ ̄;)?とはいえまあ巨大秘密基地風なのは間違いないですな。
おお、開放感がスゲー。これは直前が巨大な洞窟のようになっているから、というのもあるが、それ以上にこれまでの道のりの長さと複雑さによるところが大きい。
技術が発達した今日でさえ、ケーブルカー→バス→トロリーバス→ケーブルカーという乗り換えを経てようやくここに到れるのだから、まして60年前の当時でそこを切り開きながらダムを建設する労苦は並大抵のものではなかっただろう。
山のど真ん中にようこぎゃんでっけーもんば作ったね・・・と思わず感心してしばし見とれる。
黒部湖にさんさんと輝く太陽。それは始まりかけの紅葉とあいまって、今自分が山中異界にいることを改めて実感させるのであった。
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