フラグメント63：違和感の根源、説明能力、通り魔事件

最近ブログを書くのが「作業」になっているのと感じる。
異動のゴタゴタで仕事が生活の、精神のメインを占めているからだろうが、書けなくなりつつあった去年と大きく違うのは、それでも普通に書き続けられる、というところか。まあ京都旅行やひぐらし、もやしもん、君望など題材がいくらでも手元にあり、かつ草稿はだいたいできていることなども関係はしているんだろうが…とまあそれはさておき、8/16付けのフラグメントを見ていくことにしましょう。


＜AIX アルマーニエクスチェンジ＞
共同体と物語の関係、共同体の崩壊による物語の多様化と物語への欲求の高まり。つまり物語の数は共同体への希求に裏打ちされている。繋がりのためにネタを消費していく関係性、アメリカ人の「いつまで夢を見ているのか？」という突っ込み(波状言論)＝アメリカ人との共同体への距離感の差？


＜汝自身を京人と思え＞　　cf.「違和感の根源」、「汝自身を狂人と思え」
関係がある限りにおいては背景が大事。作家性。抑圧から自由になるためだ。責任逃れ出はなく。狂っていることを知っている。バルド。それは普通が機能してこそ成立する。自分への距離感でもある。感覚を絶対化しない(味覚の変容)。


＜おかちめんたいこはこう言った＞「説明能力の欠如」、「電波系についての補足」、「電波系が増えるワケ」
たはは…エムエスの弾にやられたきっかけ(普通なら～だが…)、sprted away神隠しに遭う、そんなの知っているよ。でも…それだけだよね。allow.permit.forgive.許可か赦しか。当たり前を疑うなら、感覚も疑え。そしてそれを疑っている自分自身を疑え。リベラリズムは自由を許さない思想、行為も許容するのか？俺はもともとリベラリストじゃないんでね。説明できないとだめと思ってる。正確に言うと、説明すべきという前提と説明しようという努力が必要だというのが俺の考え。Leave me aloneと矛盾？


＜自分は正しい、笑いがわからない＞　「秋葉原通り魔事件」
奴ら自分が悪いとは本質的に思ってないぜ。だから恨みを果たそうとするんや。自分が高校の時もそう。何で同じ番組を見たり同じ音楽を聞かなければいかんのか？高校の時はお笑いを見て何がおもしろいのかわからんかった。大学三年くらいにようやく？普通の感覚の欠落やろう。地面を舐める人…普通じゃないから目を引く。おもしろい。しかしカトケン、大丈夫だぁ、とんねるずはおもしろがって見てた。見なくなったのは中学の時から？