宇都宮の刑場跡を訪れた後、出発地の古河へ戻る途中に田島へ寄った。というのも、栃木に来たからには以前日向屋で堪能した佐野ラーメンを食さぬわけにはいかじ、と思ったからだ(餃子「解せぬ・・・」)。
というわけで訪れたのが「麵屋ようすけ本店」。
ちなみに車で来たのだが、
これが駅周辺ってマ!?
ま、まあ反対側に目を向ければ、いかにもなロードサイドの景色が広がっているので、需要があるのはわかるんだが😅
ちなみに
こういう受付システムになっており、自分が登録した時にはおおむね40分待ちという感じだったので、ちょっと周辺を散歩してみることにした。
近くを歩いていたら、神社を発見。
坂和神社というらしい・・・ってペイントが剥げて虚無った犬の目が怖いよ(;´Д`)!
なるほど、これが「白い眼で見られる」ってヤツですね、わかります(違う)。
いかにも「村社」という感じで、素朴ながらしっかりと手入れされている雰囲気。
来歴が書かれているようだが、さすがにちょっと読めない・・・「光と影」・・・うーん、すり減っててよく読めないな(三代目怪盗並感)。
まあ謎を解き明かしても時計台に挟まれて果てるだけなんで、ぼちぼちラーメン屋に戻りますかね。
ちなみにこちらがお品書き。
正直どういう食べ方をするかは考えてこなかったんだよなあ。
まあだとすると、普通のラーメンで大盛り+餃子あたりが定番かなとも思うが・・・
着台したところで改めて見たメニューにデカデカと「背脂しょうがラーメン」がアピールされていたので、こちらを注文。
名前からは、まるでアルコールを用いて薬を流し込むかのような、ある種の「ちぐはぐ感」を感じるのだけど、まあ「しょうが」という健康的なワードが入ってるから、背脂に伴う罪悪感は軽減されるので容赦なく食うべし、という悪魔的発想なのだろうw
配膳のスピードには定評があるこの店だが、評判に違わず10分弱で運ばれてきた。
まずはお目当ての悪魔的ラーメンを食すべし・・・うーーーーまーーーーいーーーーぞーーーー!!!!
これは、ガチで、美味い。
背脂の濃厚さとしょうがの切れ味の良さが絶妙に噛み合っていて、スープを飲む手が止まらん止まらん。
そこに焼き海苔のアクセントもあるわけで、この誘惑に誰が勝てようか、いや勝てない。
というわけで、朝はコンテナホテルの冷凍食品を食べただけだったこともあり、一瞬にして炭水化物のカタマリたちは我が胃袋へ消えにけりと。
いや~、これは想像以上の満足度でしたわ。
次栃木に来るときは、また別の佐野ラーメン屋を開拓してみたいもんだね。
てか背脂しょうがラーメンは、都内で行きつけの店を作りたいぐらいだワ。
ということで、大満足の昼餉を食した足で、最後の目的地古河に向かうのであった。
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