アンコール・ワットのレリーフにガルーダがいるのを発見。
というか、大抵のポーズは羽を広げてその威容をアピールしているものだが、それがかえって小物がイキってるように見えて、何だか憎めないキャラクターな感じがする(まあこういうのは歌舞伎で見栄を切るのと似ていて、文脈を踏まえて見ればまた違った印象を受けるのだろうけどw)。
ちなみに前に仏陀像との融合で触れたナーガ(蛇の神)とは好敵手らしく、別の寺院ではガルーダがナーガを踏みつけてドヤってる石像も見られるが、まあ空中からの攻撃しか当たらない相手に、空を飛べない蛇が勝てる道理はないって話だわな(FF脳)!
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