あまりに広大な水田風景を川沿いからもう一度写真に収めていると、頭の中で「殺人の追憶」のOP曲が流れる。思えばこういう風景を見たのは10年以上前に行った菊池以来の気がする(数日後に田原坂へ行った時はあまりの変わらなさに驚いたが)。今も菊池は同じ景色のままなのだろうか?しばしそんな感慨にふける。
水田を眺めやりつつ川沿いを歩くと、渡れるところを発見。
うお~こういう雰囲気には超興奮するぜ(小並感)!東京テレポートでも似たような橋を渡ったけど、あん時は天気が悪かったけんが今日は興奮度が倍増ですわいヽ(。∀゜)ノ下には練習中のゴムボート(記憶違いで小型船だったかも)がいたりして微笑ましい風景ですわ。歩道は橋の途中で終わっていて、先へ進むと
まるで高架下のような所に出ましたよと。向こうへ渡りきる道がなかなか見つからず用水路付近をうろうろするが、この景色も良い。こういう雰囲気は日野に行った時のことを思い出すわ~。静寂によって自分と世界との境界が曖昧になって、頭の中が周りに溶け出していく感じがたまらんね(´∀`)
用水路を初めあまりに静かすぎて・・・凪のような感情の平穏と 動かない心の欠片・・・ってこんな時に「さよならを教えて」かwまあ終わりのない夕暮れ時(正気と狂気の狭間)と言うにはちょい健全すぎる風景と心持ちだわなw
ここから住宅街に入り込んでふらーりふらーりと歩き回る。犬にも吠えられたりして、そういや自宅近くでは吠えられたことないなあと考えたり。まあ家が密集しとると近所迷惑になるけんね~。室内犬にしたり色々工夫しているのかも。
象徴的な家というかお店を発見して一枚。なんかこういう感じのって東浦和で経験したなあ。つうかマイ故郷の八代よか全然田舎レベル高いわwいやそれはまあいい。問題は俺が一体どこに向かっているのか皆目見当がつかんですよ大左衛門状態ということだ。なんか駅にすらまともにたどり着けない気がしてきたで・・・・「天は我を見放したー!」なんてシャウトしつつGWを野宿で過ごすとかは勘弁な(;´д`)
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