来る二月、シルキーズがエルフが中心となるゲームを出すらしいのだが、なんとダークエルフの国が登場するのだという。これは間違いなく俺に対する宣戦布告に違いない(←妄想)。というわけで、それに応えて前回の「褐色崇拝の源泉」を掘り下げた内容を提示したい。前回は俺の褐色崇拝の源泉がどこにあるかを推測したので、今回はその補足と実態について述べる。なお、現実のラテン系に関しては、顔立ちの特徴についても論じる必要があるので今回は割愛し、二次元の褐色に話題を限定させていただく。
まず補足だが、前の記事を書きながらどうしても疑問なことがあった。それはドラクエ4のマーニャに関する問題である。前回の記事からすれば、マーニャに反応するようになったのは褐色に対する「属性」が定着した後であって、マーニャが原因とは言えない。しかし、全く感覚的なことだが、マーニャは褐色崇拝を作り出す上でもっと重要な役割を果たした印象が残っており、何か引っかかる。そのもやもやはしばらく頭の片隅にあったが、昨日突然原因を思い出した。
それは…介錯のドラクエ同人「宇宙人と怪獣のたたかい」であった。これは2001年12月に発行されているので、おそらくは2002年末か2003年頭頃に購入したものと推測される(古本で買ったのは覚えているが、あいにくレシートがないので正確な時期が特定できない)。ここではふたなり(!)の女勇者とマーニャ・アリーナ・ミネアの絡みがメインに描かれており、さらにその後のハラキリマンセブンとレオの対談で「マーニャ姐さんがエロくてエロくて」といったコメントが決め手になって、「マーニャはエロい」と自分の中で明確に認識されるようになったのだろう(※)。そしてこの出来事が、おそらく褐色崇拝の創生にも一役買っていたと推測される。
次は褐色崇拝の実態、すなわち「なぜ褐色がエロいと思うのか?」という問題について考えてみたい。数ヶ月前、久しぶりに士郎正宗(攻殻機動隊の原作者)のイラストを見て、相変わらずエロいなあとか思っていたのだが、よく考えると士郎正宗のキャラに美白の人物は少ないのではないか(例えばアニメで草薙素子は白色だが原作では褐色っぽい)?もっと言えば、士郎正宗のキャラには褐色(ラテン系ということではない)の人物が多い気がするのだ。ここで士郎正宗のイラストがエロい理由を考えてみると、細かく生々しい肉体の描写(筋肉の隆起などなど)、そして光沢の描き方にあるのではないかという結論にいたった。ここで褐色一般に関して言うと、褐色だからといって特別に肉体が他より生々しく、あるいは肉感的に描かれるわけではないから、この特徴は除外できる。とすれば、褐色により強いエロチシズムを感じるのはその色合いはもちろんのこと、それに付随する光沢に理由があると思われる。考えてみれば、褐色は白・黄・黒の肌と比較して色艶がある(あくまで私の印象だが)。もっとも、それがなぜエロチシズムと繋がってくるのかと聞かれればそれはわからない。ただ、グラビアなどで霧を吹きかけて光の当て方を工夫し、独特の光沢(あるいは艶?)を出すことで煽情性を高めようとするから、この「光沢が生むエロチシズム」という問題は褐色に留まらず一般的な傾向と言えるのかもしれない。
とはいえ、ここから先はおそらく生理学・美学・心理学などの領域であり、私には何かを論じるだけの材料がない。もし機会があれば、関連の本を読んでみたいと思う。
※
もっとも、これ以前に「マーニャ=エロい」と考える機会はあった。というのも、ドラクエ4コマで新山たかしなどの書いたマーニャのエロネタ(もちろん絡みなどはあるはずもないが)を読んでいたからだ。しかし、その時はあくまで笑いとして認識した記憶がある(マーニャの「腰布=ふんどし」とかw)。
まず補足だが、前の記事を書きながらどうしても疑問なことがあった。それはドラクエ4のマーニャに関する問題である。前回の記事からすれば、マーニャに反応するようになったのは褐色に対する「属性」が定着した後であって、マーニャが原因とは言えない。しかし、全く感覚的なことだが、マーニャは褐色崇拝を作り出す上でもっと重要な役割を果たした印象が残っており、何か引っかかる。そのもやもやはしばらく頭の片隅にあったが、昨日突然原因を思い出した。
それは…介錯のドラクエ同人「宇宙人と怪獣のたたかい」であった。これは2001年12月に発行されているので、おそらくは2002年末か2003年頭頃に購入したものと推測される(古本で買ったのは覚えているが、あいにくレシートがないので正確な時期が特定できない)。ここではふたなり(!)の女勇者とマーニャ・アリーナ・ミネアの絡みがメインに描かれており、さらにその後のハラキリマンセブンとレオの対談で「マーニャ姐さんがエロくてエロくて」といったコメントが決め手になって、「マーニャはエロい」と自分の中で明確に認識されるようになったのだろう(※)。そしてこの出来事が、おそらく褐色崇拝の創生にも一役買っていたと推測される。
次は褐色崇拝の実態、すなわち「なぜ褐色がエロいと思うのか?」という問題について考えてみたい。数ヶ月前、久しぶりに士郎正宗(攻殻機動隊の原作者)のイラストを見て、相変わらずエロいなあとか思っていたのだが、よく考えると士郎正宗のキャラに美白の人物は少ないのではないか(例えばアニメで草薙素子は白色だが原作では褐色っぽい)?もっと言えば、士郎正宗のキャラには褐色(ラテン系ということではない)の人物が多い気がするのだ。ここで士郎正宗のイラストがエロい理由を考えてみると、細かく生々しい肉体の描写(筋肉の隆起などなど)、そして光沢の描き方にあるのではないかという結論にいたった。ここで褐色一般に関して言うと、褐色だからといって特別に肉体が他より生々しく、あるいは肉感的に描かれるわけではないから、この特徴は除外できる。とすれば、褐色により強いエロチシズムを感じるのはその色合いはもちろんのこと、それに付随する光沢に理由があると思われる。考えてみれば、褐色は白・黄・黒の肌と比較して色艶がある(あくまで私の印象だが)。もっとも、それがなぜエロチシズムと繋がってくるのかと聞かれればそれはわからない。ただ、グラビアなどで霧を吹きかけて光の当て方を工夫し、独特の光沢(あるいは艶?)を出すことで煽情性を高めようとするから、この「光沢が生むエロチシズム」という問題は褐色に留まらず一般的な傾向と言えるのかもしれない。
とはいえ、ここから先はおそらく生理学・美学・心理学などの領域であり、私には何かを論じるだけの材料がない。もし機会があれば、関連の本を読んでみたいと思う。
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もっとも、これ以前に「マーニャ=エロい」と考える機会はあった。というのも、ドラクエ4コマで新山たかしなどの書いたマーニャのエロネタ(もちろん絡みなどはあるはずもないが)を読んでいたからだ。しかし、その時はあくまで笑いとして認識した記憶がある(マーニャの「腰布=ふんどし」とかw)。
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