
荒川放浪の際に紅葉がきれいだったので、ちょっと遠出してみることにした。で、いくつか候補はあったんだがあれこれ考えた結果一度も訪れたことのない奥多摩遠征に決定。
駅に到着すると、まず携帯の電池を節約できるように紙の地図をゲット。行程をその場で決め(いつものw)、バス停に並ぶと、すでにかなーり人が並んでいた(写真ではそうでもないが、この前のバスが満杯で入れず、次の便を待っている時に撮影したからそうなっている)。ハイキング仕様の恰好の人も多く、各々これからの話に花を咲かせているようだが、少し見ただけでも中国人・韓国人・東南アジア系(フィリピンかな?)・英語圏・ドイツ語圏と多種多様で、むしろ日本人の方が少数派なんじゃないかという状況がおもしろかった(・∀・)
さて、バスに揺られて30分ほど、麦山舟橋(いわゆるドラム缶橋)に到着。500円の運賃を払いつつ、バスの一日の収益はどれくらいなんだろうとふと考えながら降りると
おお、美しい風景だ。いい日よりでもあるし、じっくり堪能していこうじゃあないか😀
とドラム缶橋に挑む前にバス停の名前にもなっている小河内神社に行ってみっか。
工事中、だと!?ゆ゛る゛さん゛(光太郎並感)・・・と言いたいところだが、グーグルマップには「臨時休業中」とあり、単なるワイのリサーチ不足ですた(゜∀。)
でまあ坂道を上るという準備運動(負け惜しみ)も終えたところで、ドラム缶橋に戻る。
うーむ、素晴らしい紅葉だ。
橋のたもとに到着。
ちなみにドラム缶橋という通称が残ってはいるが、今ではイカダをつないだような構造に変わっている(どうも船が通る時は一部を取り外したりするようなこともあるらしい)。ちなみに正式名称は麦山浮橋である。
浮橋・・・薫大将と匂宮が取り合った・・・ってそれ浮舟やないかい!
浮橋・・・和泉式部のドーターが歌った・・・ってそれ橋立やないかい!
紅葉と光に照らされる水面を楽しみながら、頭の中では謎のセルフ突っ込みを並行しつつ、ゴールまで到着しましたよと。
うーし、それじゃあまずは「山のふるさと村」とかいうところまで歩いてみますかね(・∀・)
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