献血ルーム～妄想編～

一昨日は休みだったので、池袋で本を買った後久々に献血ルームへ行ってきた。

 

ちなみに俺が献血をするのは慈善活動とかではなく、自分が生きてることを確認するためだ。なんかああやって血を抜かれてるのを見ると、逆に生きてるって思うんだよね～。ま、タダで飲み食いできるし人の役にも立つんで、自傷よりは生産的な行為っしょ(´∀｀)

 

それはともかく、受付を終えると「まず水分を摂ってください」と言われたので自販機のとこに行くと・・・・オニオンスープ！？何という渋い選択ｗそしてこれはオレのために用意されたものに違いないｗ

 

あとは順番待ちか～と思って座ったら、さっきの受付嬢が待っていらっしゃる。PCを使ってのアンケートに答えてほしいらしい。いや、それなら先にそっちへ誘導してもらうほうがスムーズじゃないかい？とか思いながら、アンケート終了。てか回を追うごとに海外旅行の項目が細かくなっているのが気になるな・・・ああ、一応各項目の意図を説明したパンフレット(？)みたいなのもあるのね。

 

買った本を読みながら、しばらく時間をつぶす。う～む、俺はドイツ語が一番好きだな。別に文法に詳しいわけじゃないけど、twoとzwei、naturalとnatürlich、world historyとWelt Geshichiteといった単語を比べた時、後者の方が力強く格調高いと感じる。同じSteinでも英語では「スタイン」、独語では「シュタイン」と発音するが、後者の響きが俺にとっては印象的・・・

 

とか考えてたら呼ばれた。受付票を持って問診のセンセのところに行ったら、やたら突っ込んであれこれ聞かれる。なぜだ？？問題のある項目にチェックをしてたのならわかるけど、アンケートで答えた内容が本当にそうか(疑わしそうに)念入りに聞かれたのはちと心外。う～む、平日の昼間に帽子かぶってさすらいの旅人的な出で立ちをしておったのが危険信号を鳴らしたのであらうかｗ

 

で、肝心の(？)採血は、テレビ見てるうちにあっさり終わった。なんか今デパ地下の食品街が熱い！みたいな話でけっこうおもしろかった。

 

血を抜いた後、また本を読みながら休憩。ハンバーガーも魅力的だったが、これから後輩の就職祝いの飲みに行くのでスルーして、オニオンスープを三杯ほど飲む。

 

ちょうどいい時間になったので、このままチャリでときわ台まで行って東上線に乗る作戦も考えたが、途中で雨が降ってきたのでいったん家に帰ることにした。