古の自販機たち:裏側にも魔境は広がっていた

2022-04-28 17:00:00 | ぶらり旅
 
古の自販機は、なんと裏側にも広がっていた!というか薄暗い廊下に妖しく光るその姿はもう魔境のそれではないか・・・😆
 



こちらは新しいが多めかな?とはいえ、20年ほど前によく雀荘で頼んでいたミラクルバディはなつかすぃ代物ですな😀




上三段はわかる。食べ物系だからな。しかし下の二段はどうしてプラモデルなん(´・ω・`)?
 
 
・・・わかるマーン(使い方が違う)!下のスペースに食品だと一列しか置けないが、プラモなら二列にできるという空間活用法、ってそれなら全部プラモでええやないかい😅!
 
 
あるいは上で普通に食い物を見せて、下にプラモというギャップで興味を引いて買わせようという寸法か。やらせはせん、やらせはせんぞ(被害妄想)!




黒糖げんまい、りんご汁、飲むみかん・・・とご当地感の強いものが集結。なお、普通のジュースよりお値段は高めになっておりマス。値段は高くても量産型より美味いで~と質で勝負する系の物たちかな。




赤しそドリンク、だと?と驚きそうなところだが、職場の最寄り駅にもこのジュースあるのであまり驚かんな。とはいえ、四つもいるのかよ🤣とは突っ込みたくなるが。
 
 
あと、下の豆が詰まった瓶もなかなかにインパクトあっておもろいね(・∀・)




何も陳列されてない自販機が電源だけ入っている。そは売り切れか、はたまた愚者には見えぬナニかを売っているのか?「カップアイス」(隠語)で今度調べてみることにしよう。
 
 
ちなみに隣の自販機には「サカリカッブ」の文字が並ぶ。日本は乱婚・夜這い文化なので、日本酒ば飲むとリミッターが外れちか盛り・猛りに繋がっとは誰でも知っとるけんね。あっどんなまうごつ飲んでやりばなししよる・・・てことかな(゜∀。)
 
 
だとしたら、少子化ナニするものぞと「小柴垣草子」もビックリの祝祭用アイテムであって、これが秘境的空間で売られているのも納得である😀
 
 



もはや何も言うまい。カレーとは様々な具の混沌をとろとろのルーで一つにまとめあげたものであり、それは新たな生命を生み出す混交の儀を食という形で体現したものに他ならない。まさにタントラの国Indiaによる梵我一如的傑作と言えよう🤔
 
 
などと、結局言ってるし色々間違ってる感想を抱きつつ、裏の自販機巡りをとりあえず終えたのであった。

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