重たい身体と痛めた足を引きずるウエッキー。後はもう下りだけだと意気揚々の俺。
そんな二人の前に見えたのは・・・何か桜島みたいやなあwと頭の中で「田原坂」の主題歌が流れる。(記憶が正しければ)ここいらは群生している植物もちょっと南方というか熱帯っぽくて、実際鹿児島にでも来たような気分になった。
さあて後は下り坂やでーとペロペロな心境になったところで悲劇は起きた。少し距離がある石段を飛び降りた際、着地をミスって・・・ニョワ!二分の一(by16号)。右足の土踏まずあたりをヤラレますた(;´д`)
ちょっと気にはなったがどうせ明日休みだし、つーかもうそんなに先はないだろうと舐めていたら、どんどん痛みがひどくなってきて、歩くのがしんどくなってまいりました。パチえもーん!痛みが消える道具出してよーと相棒に頼むと、しょーがないなダメ太くん(この頃の俺はまだメガネ君である)は・・・アスピリンーーーー♪と実に周到にヘソリンスタンド的なもの(違う)を準備しておられた。
それにしても上りより下りで死ぬかぶるとは・・・まさに「行きはよいよい帰りはこわい」という金言を体感しながらいただいたヤクを服用し、戦々恐々と歩みを進めたのであった。
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