ドイツ旅行 四日目:フュッセンの朝

2020-11-01 11:11:11 | ドイツ旅行

 

ふぅ、ようやく無事にホテルから出られたぜ・・・え、何でそんなテンションなのかって?

 

昨日の夜、ホテルのフロントで朝飯はいらないこと、チェックアウトを7:00時前にしたいことを伝えていた。その上で「大丈夫」と言われていたのだが、一階に降りてみると受付近くでカップルが相談しているのが見え、いやな予感がするのうと目を受付に向けたら、案の定無人くん状態で入口は閉まっておる(その二人はシャトルバスを予約していたとかで、とりあえずバスに乗ればいい私より状況は切迫していた。あと、どうでもいいがカップルの男性が「いつかやる」の社長みたいな風体で、一方女性はフリフリの服装だったので、すげーミスマッチな感じで印象に残ったwただ、向こうから挨拶してくれるなどすごい丁寧な方たちでしたよと)。

 

おいこらぬしゃ大丈夫や言うたやないか。大概にせんとしごうするぞ(怒りと焦りが混在してる様を方言ごちゃ混ぜで表現してみますた)!

 

まあ受付で待っててもしょうがないので、裏口みたいなところから厨房の方に行って「受付やってないんだけど」と聞いたら「開くの7:00からやで」と返事が来て、いやだからその前に出てOKち言われたから聞いとんねんな!って話なわけだが、厨房の人に言ってもしょうがないので、ここは待つことにした(なお、大脱走すりゃええやんと思われるかもしれないが、後払いなためこのまま出るわけにもいかん状態である)。

 

そこで10分ほどイライラしてると、ようやく受付が空いて外に出れた・・・というわけ。今写真のデータを見返すと、ルートヴィヒ2世やエリーザベトの写真が6:50で冒頭のそれが7:03なので15分も待っていないはずだが、体感では30分ほどかかったような気すらしたものだ。

 

ともあれ無事脱出できたんで、バス停近辺で時間を潰す。

 

 

 

この駐車場を見てなぜか「アウスランダーアウス(外国人よ出て行け)!」という言葉を思い出した後、向こうで飯を買ったら高いだろうなと想定して今のうちに腹ごしらえ。

 

 

というわけでモシャモシャ食いました。うーん、ティッキンはおいしいけど、キュウリが自己主張しすぎてそれをスポイルしちまってるな。これはピクルスとかにしておくべきだっただろう・・・などと山〇士郎的に評論しつつ、構内の本屋に目を向けると

 

 

一角には堂々とE BOOKSが売られていた(ゾーニング?なにそれ美味いの??)。嗚呼、もしかような配置だったら、果たしてババアゾーンの少年はあたらその若い生命を散らすこともなかったのではないか・・・ってあれは買う勇気が湧かねえって話だったな(・∀・)

 

などと完全に弛緩しきった妄想をしていたところでバスが来たためこの配置を記憶にとどめつつ、シュバンガウに向けて発つのであった。


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