華厳の滝を見終わったところで、次は二荒山神社に移動。
その途中に中禅寺湖を通るわけだが、こちらもご覧の通り霧に包まれております。
まあさらに山の方に目を向けると
こんな状態だししょうがないね(・∀・)
ちなみに周辺は、昔ながらの売店と、比較的最近できたとおぼしきこじゃれた店が同時に並んでいて、なんか脳がバグってくるのがおもしろい(手前の塩辛製造店と奥の石垣造りの洋風建物のコントラストはその典型)。
山の方を見やるとそちらにもパラパラ家が並んでいる。そう言えば、鬼怒川温泉とかは廃墟群でも有名だけど、こちらはどうなのかね?と思っていると
おお、なんか明らかにそれっぽいのがw
こっちはもう確実に廃墟やね。見た感じここ数年のコロナ禍で潰れた感じだろうか?ただ、「空室」の看板には昭和末期~平成初期ぐらいの香りも漂っているので、あるいはバブル崩壊のタイミングかもしれん・・・
吉川祐介の「限界分譲地」ではないが、これはこれで一つの「歴史」だよなと勝手に納得しつつ、神社に向けて歩みを進めるのであった。
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