1泊2日のグンマー潜行は終わんぬ。
走行距離は高崎→嬬恋→草津→嬬恋→高崎で260キロ弱。
見たかったものは大方攻略し、さらに美しい山々の景色も見れたが・・・
全く非日常感は無かったな(・∀・)
まあこれは、時間が限られていてルートを予定通り回るだけで、途中で目に入った磔河原(!?)だの通行止の小串峠(長野県境)までは遠征できなかっただの、制約が多かったからなんだろうけど。
とはいえ、近々またグンマー潜入はさすがにちょっと刺激が不足しそうなんで、次回は隣国栃木に行ってみようかと思う。
何気に栃木は足利、日光、宇都宮とあれこれ足を伸ばしているけれども、足尾銅山には行ってないというのがあし、栃木遠征に加えて茨城西端の古河に行くのもおもしろそうだからだ(まあ端と端で相性最悪ですがねw)。
というのも、古河は室町時代に古河公坊(元は鎌倉公坊)という足利家の関東見張役みたいな存在がいたのだが、実は将軍家と仲が悪い上に色々やらかしてたびたび戦乱が起こり、後には享徳の乱→畿内より先に戦国突入となる要因を作ってしまった(まあそこには様々な前史があるのだが)。
「室町のカオス絶対観察するマン」のワイとしては、そんな反乱・戦乱のハッピーセットみたいな古河にどうして行かないことがあろうか、いやない(・∀・)
てなわけで、今度また連休があれば、きっとそこらに出没することになるであろう、と予言しつつこの稿を終えたい。
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