
海外旅行の夢を見る時、ほぼ確実に「飛行機の時間に間に合わなくなりそうで急いでいるシチュエーション」となっており、これは「何かに追われている」感覚と「解放されたい」感覚の不幸な混淆の結果じゃね?と予測しますが、あなたどう思いマスか?
てな話はさておき、一週間前にちと微妙だったお花見リベンジということで、またも東浦和にやってまいりました。
まずは放浪前の腹ごしらえ、ということでアヒージョ天国のあの店に行ったものの、改装中によりピンポイント閉店だったため、血の涙を流しながら別のお店で肉をいただくことにしました。
てか肉うっま!!
ディナーでは肉のプレートを豊富に用意していることからも肉に自信はあるのだろうが、これはまじで美味い。これはもう再訪決定だな(・∀・)
店の雰囲気的にも夜の飲みにも向いてそうなので、闇夜の見沼を探索する時には利用するとしよう(死亡フラグ)。
というわけでエネルギーチャージは完了したので、前回と同じルートを辿ってみる。
前回と比べれば確かに桜は咲いているが、ものによってはすでに桜が散っており、今年の季節の変化の早さを思わせる。
ならば、その季節の変化に合わせてルートも変えてみるか(適当)、ということで別の川沿いを進むことにした。
ええやん、ええやん。遠くに見える竹垣も何気にいい味出してるね。
竹林を突っ切り、
公園の方へ移動。
さすがに平日の昼間だからか、時折犬を散歩させている中高年者がいるくらいで、花見客もほぼゼロな状態。
この開けた道が非日常感を醸し出してて実にええんよなあ。
うお、これは何かすげーデジャブがあるぞ。そういや10年くらい前にこの川沿いを放浪したこともあったような・・・まあ10年間ワイは何も進歩してねえってこったな(・∀・)
このひっくい鉄橋がたまんねー😍
もう「高架下」とすら呼べないレベルよね。すぐ上を武蔵野線がゴリゴリ通行するってんだから驚きである。
まあ元々は貨物輸送用として敷設されたはずだから、こういうちょっとエキセントリックな感じの構造が残ってるんだろうかね。
武蔵野線沿いを歩いてみると、ある種の境界線みたいなところを通っているため、近くに城の跡地があったり、何でここに線路作ろうと思ったん?となるような場所に出くわすことも多いのだけど、そういう様子がむしろ非日常感と眩暈をもたらすから、武蔵野線巡りはやめられんのよな( 。∀ ゜)
てなわけで、だいぶ意識の変性も進んできたので、お花見より武蔵野エレジーやろがい(意味不明)!とばかりに目的を変えつつ歩みを進めるのであった。
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