見てごらん、あのコンクリートのアーチみたいなのが山門だよ(違う)・・・
とでも言いたくなるようなちょっと変わったロケーションにあるのが島根は安来市の雲樹寺。
月山富田城を攻略した後、新宮党館跡、能儀神社と周り、この鎌倉末期に創建されたという寺にやってきた。
川の中に門が浮いているかのような、独特な入口の構造がおもしろい。
ただ、この山門を見たら妙な懐かしさが込み上げてきた。はてこれは一体どうしたことか・・・🤔
思案しながら境内を巡っていた時、鎌倉で見た寺院、中でも建長寺のことに思いあたった😀
なるほど同じ臨済宗の本山なんだから、似てるのは当然か。にしても、山門(の造り)だけでそういう印象を与えるもんなんやねえ・・・
その納得感で十分満足した私は、この美しい寺を後にしたのであった。
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