昔の格闘ゲームをやる理由

2008-06-09 00:04:43 | ゲームよろず
餓狼伝説自体が変化することはないしそれゆえ懐かしいと感じるが、俺達はそのまま同じではありえない。操作のスキルなども上がっているし、CPU戦でさえ昔に比べると相当考えながらプレイするようになった、というように。


餓狼伝説のコレクションを購入するきっかけが帰省した時に友達が持っているのを見てだった、というのはすでに述べた通りだが、持っているだけでそのまま買いたくなったわけではない。件の彼は、正直あまりゲームがうまくなかった。しかしその時の対戦では、うまくないどころかビッグ・ベアのベアボンバーを強パンチのすかしから決めるという高等技術さえ披露してくれるほどに上達していた(CPU以下のサルに成り下がっていく(=パターンを繰り返す)アーケードの格ゲープレイヤー達を見て格ゲーに飽きた身としては、駆け引きとかそういう高等テクに血肉湧き躍ってしまうのよねえ)。懐かしさだけでなく、そういう所で自分達の進歩(?)が感じられるのもなかなか乙なものだが、あれから10年以上を経た自分がプレイしてみてどのように感触が変わっているかを実感したい、というのも強い購入の動機になった(※)。


まあそれはさておき、やはり格闘ゲームの醍醐味は対戦である。今度帰省した時は奴も交えて夜通し対戦をしたいものだ。



ちなみに言っておけば、大学時代は格ゲーの上手い先輩(閣下、Zエモン)がサークルにいて、彼らを中心にジョジョとかストⅡコレクションを時折対戦して楽しんでいた。

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