ちょびちょび観ていた∀ガンダムがようやく終わった。
過去ログによれば買ったのは12月30日だから、二ヶ月近くもかかったことになる。それでもパソコン打ちながら何とか見終わった感じ。そんな風だから、当たり前の事が重要な場面(風や宇宙への反応)の演出なども含めて二回目をじっくり観直したいと早くも思っているところだ。今はまとまった記事を書くべき段階ではないけど、とりあえず雑感だけ載せておきたい。
大枠に関して言えば、全体に通じているのは「自明になってその大切さを忘れている様々な事実や恩恵に今一度思いを致せ」という主張であるように思う(ところで闘争本能の話などは、ガンダムシリーズよりもむしろテクノライズを想起させた)。途中まではとりあえず観ているという感じだったが、後半のEDテーマ「月の繭」を聞いて急速に引き込まれた。一度灰燼に帰しそこから再び積み重ねられたもの、黒歴史、そしてそれを巡る様々な人々の思い…それが心に届くようになったきっかけを「月の繭」は与えてくれた(※)。
あとは、途中からソシエ・ディアナ・キエルが魅力的なキャラだと感じるようになったとかハリーかっこよすぎ(笑)とか色々あるが、まあ機が熟したら書くことにしよう。
※
もともと私は「今の文明が一端滅び、復活した人類が古めかしい生活を送っているという世界」が好きだ(もっとも、今より昔に幻の超古代文明があったという見方は嫌いだけど)。そういった類の傑作としては、筒井康隆の『旅のラゴス』をお勧めする。筒井康隆にしては珍しい展開でありながら、ラゴスの過去への探究心は歴史を学んだ私の心を今も捉えて離さない。おそらく筒井作品の中で一番読んだ小説だと思う。
過去ログによれば買ったのは12月30日だから、二ヶ月近くもかかったことになる。それでもパソコン打ちながら何とか見終わった感じ。そんな風だから、当たり前の事が重要な場面(風や宇宙への反応)の演出なども含めて二回目をじっくり観直したいと早くも思っているところだ。今はまとまった記事を書くべき段階ではないけど、とりあえず雑感だけ載せておきたい。
大枠に関して言えば、全体に通じているのは「自明になってその大切さを忘れている様々な事実や恩恵に今一度思いを致せ」という主張であるように思う(ところで闘争本能の話などは、ガンダムシリーズよりもむしろテクノライズを想起させた)。途中まではとりあえず観ているという感じだったが、後半のEDテーマ「月の繭」を聞いて急速に引き込まれた。一度灰燼に帰しそこから再び積み重ねられたもの、黒歴史、そしてそれを巡る様々な人々の思い…それが心に届くようになったきっかけを「月の繭」は与えてくれた(※)。
あとは、途中からソシエ・ディアナ・キエルが魅力的なキャラだと感じるようになったとかハリーかっこよすぎ(笑)とか色々あるが、まあ機が熟したら書くことにしよう。
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もともと私は「今の文明が一端滅び、復活した人類が古めかしい生活を送っているという世界」が好きだ(もっとも、今より昔に幻の超古代文明があったという見方は嫌いだけど)。そういった類の傑作としては、筒井康隆の『旅のラゴス』をお勧めする。筒井康隆にしては珍しい展開でありながら、ラゴスの過去への探究心は歴史を学んだ私の心を今も捉えて離さない。おそらく筒井作品の中で一番読んだ小説だと思う。
じゃぁ次はBASARAだな!少女漫画だけどな!
少女漫画の傑作だと思います!
>魅力的なキャラ
御大将は!?御大将は!!!!
「月光蝶である!!!!」は名台詞だと思うわ。
子安は二枚目からバカキャラまでなんでもこなすから困る。
人気あるみたいね。桜蘭高校ホスト部の後(!?)にチェックしてみますわ。
>御大将
色々印象的なこと言ってた気がするんだけど忘れちゃった(^^)ヾ一応「小生」の自称なんかは、らしくなくて印象に残ったよ。