渋谷のうまい店を少しずつ開拓する中で、月乃ひかり亭という店に行った(明治通りはし田屋の向かい)。量が多いと言う話を聞いていたのだが、自分の感覚としてはまずまずの分量と値段(ランチで800円くらい)だった。
この店で一番魅力的なのは、むしろ雰囲気ではなかろうか。店内の落ち着いた色合いと置物としての洋酒の組合せはすばらしく、また対応してくれるおばさんも物腰がとてもやわらかくて全体がいい雰囲気に包ま . . . 本文を読む
約一ヶ月前のもの。しばらくはまとまった覚書が多かったが、この頃になると様々な意味不明の断片が紛れ込んでいる。共感の問題から距離を置いたことによって色々なものに頭が行き始めたことが、覚書にも少しずつ反映され始めている。
<シャギー、寝癖>
[メデイア]第三等という評価は不当にしても、オイディプスのような迫力はない(※)。[電脳コイル]古いと新しい、光と闇、善悪二元論ではない、イリーガルの扱い(蟲 . . . 本文を読む
<絶望先生、電脳コイル>
なぜスプーンの方がうまいのか(ex)松屋のデミたまを箸で食うとマズくなる。松屋が黒塗りの箸になり清潔感。裸よりコーティングされてた方が好感が持てる。
様々な角度から共感について書きたくなった、抽象と具体、アウトサイダーのルサンチマン、共同幻想、人は孤独を恐れるゆえに集団を求める(「沙耶の唄」の沙耶という鏡)、西欧が理想と思っているわけじゃない。別に差異を強調する必要もな . . . 本文を読む