昨日仕事で早稲田に行く機会があり、帰りにベジポタで有名な「劔」に寄った。
およそ一年ぶりだと思うが、店内は混雑して次々と客が訪れる状況で、繁盛していることがうかがえた。
私は好物の焦がしネギ焼きラーメンを注文し、一昨日(これは別の機会に説明)早稲田のあゆみBOOKSで買った文庫本を読みながら適当に待つ。
大学一年とおぼしき男女二人組が高校時代の英語の勉強で苦労したことやこれからゼミの教科書を . . . 本文を読む
2011/08/04
<マトリックス=母胎の否定、アラクネとアシュラ>
幼少の修ちゃんを息子にし隊隊長、荒井タン、日野様ひゃなえひゃんシナリオ以来鉄板、綾行路君はいい匂いが。明美様の奴隷になり隊隊長、唇、フェラチオ、フェライラマオラ。なぜオラ?語り部だけに。わかりにくいわ!探求。最新の流行はトルネコに借金して寝取られる。これだね。サイレントパラノイア、闇に降る雨 . . . 本文を読む
2011/07/17
<ゆめにっき4 デパ地下樹海遺跡>
砂漠に生えた奇妙な形のサボテンと謎のコンテナの組み合わせが荒廃した近未来か異星を思わせる。その後に中南米の遺跡に似た石段が出てきて、そこを登ると裏山の公園だった・・・「ゆめにっき」は、こういう「どこかで見たことのある風景」の組合せが秀逸だ(前に油断して原風景という表現を用いたが、ファミコンを意識した世界などを考慮すればこ . . . 本文を読む
なかなか時間が取れないと、合間に短めの動画を見たりすることが多くなる。そこで見つけたのが上の動画である。動画内での周りの反応からするとおそらくこれは「ロボット五木」を初めて披露した時のものだと思われるが、だとしたらその完成度の高さに思わず感嘆せずにはいられない。もちろん、後年の
もすばらしいが、こちらはよりわかりやすい(笑いやすい)ように過 . . . 本文を読む
2011/07/02
<マギカ>
家族構成をきっちり書いてぱったり途絶える→意図的、閉塞感の演出、ただ直前には母親が介入→一人じゃない。レインの最後を想起。プログラムが意図を超える。世界の再構成(神)。ヤツは沙耶とのアナロジーで見てもおもしろいけと、むしろシステムの象徴。理論的にはわかるけど、感情的には納得できない理屈。ディバイドされた私たち。感情移入のフッ . . . 本文を読む
2011/06/29
<さよなら?>
描かれた世界そのものを楽しむってのは別にオカシな消費の仕方じゃないと思うけどね。ムンクの叫びみたいな?そうそう。言葉が空間に飛び交う仕組み。モノノケを図像として消費するように。カルトどころか、図式的すぎと批判されてもおかしくない。現実の女性を過度に神聖化、ねじれた父母(ファリックマザー)、過去の自分との融合と破壊、自己愛と自己嫌悪。まあ毒毒 . . . 本文を読む