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なかなかに香ばしいテイストの平城京跡を見学後、近くの資料館を訪問。
歴史公園と違い、こちらはなかなかに「手堅い」印象を受ける(さすがは奈文研…なのか?)。
それは木簡など見た目的には地味なものが多いのと、学生に興味を持ってもらおうという教育的意図がそこかしこに感じられる . . . 本文を読む
古典教育が必要であるという立場の人間が主張する理由の一つとして、原文で学習することが一次史料の読解能力を養成することに繫がる、というものがある。これに対し、私は完全にそれを否定するものではないが、しかし現在の教育においては、そもそも現代文にしてからがそれを涵養するようなものとはなっていないこと、そしてその状況を理解せず、また改善の動きもしないのに壊れたテープのようにお題目だけ繰り返しても無意味であ . . . 本文を読む
「名画に対してスープを投げる目的は一体何なのか?」という背景を予測した動画で、まあ専門的な言説分析というわけではないが、ここで語られることはまさしく「反逆の神話」であり、要するにそれは抵抗運動のようでありながら、その実ファッション・ビジネス化していることを示している。
もちろん、「権力は腐敗す . . . 本文を読む
こないだ1967年の「帰って来たヨッパライ」という歌を紹介し、そこに高度経済成長期の底抜けなオプティミズム(とある種の宗教意識)が見て取れる、と述べた。
かかる日本の経済復興については、終身雇用や日本的経営が背景にあるとしばしば言われてきたが、実際あれこれ分析してみると、そもそも終身雇用は雇用全体の30%に過ぎず、例えば企業の中で多くを占める中 . . . 本文を読む
法輪寺の入口だけ見た後、移動して平城京跡に到る・・・ってこれ何?
国破山河在 城春草木深・・・という詩聖の悲哀に満ちた歌がこれほど似合う情景があるだろうか、いやない( ̄▽ ̄;)
ま、単に開発が進ん . . . 本文を読む
聴く前:何だこれは?
聴いた後:何だこれは?
てゆうかさあ、何かをマネしたってどうせ劣化コピーに鹿なんねーんだから、もういっそフルブーストで突き抜けちまった方がむしろ価値があるってことdeathねわかります(・∀・)
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このハスキーボイスのクールなおねいさんは、きっと食を司る神に違いない・・・そらこんなファビュラスなバディになるのも納得ってもんだぜ(・∀・)
まあ実際にはクールなのはボイスだけで、芸人道を究めてるってギャップも大変よろしいw
ところでそんなクロニ . . . 本文を読む
格闘ゲーム絡みで昔聞いた音楽のことを思い出していた際に、なぜか頭に浮かんだ曲が、「帰って来たヨッパライ」(1967年発表)だった。
この歌を初めて耳にしたのは小学生の頃だったと思うが、雛祭りの不謹慎替え歌にハマるような年齢(?)ということもあって、まず甲高い歌声に驚き、そして歌詞を聞いてゲラゲラ笑った記憶がある。
なおそのアナ . . . 本文を読む
もし私が「明治の元老たちは、なぜその超法規的な権力をもって天皇に取って替わることをしなかったのか?」という疑問を呈したら、おそらく多くの人がこいつ頭がおかしくなっちまったんだな(元からおかしかったけど)・・・と思うのではないだろうか。その割に、歴史を見る段になると「なぜ~は天皇を廃そうとしなかったのか?」とか、「な . . . 本文を読む