A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

遠来の友

2006年01月13日 10時39分20秒 | 家族行事
1月12日 寒さ和らぎ天気良し。

「友あり遠方より来る。」

シカゴ在住のMS御夫妻が出張を兼ね御正月を日本で過ごすべく
一時帰国された。
共通の友人であるYN御夫妻を誘って一夜大崎のゲイトシティー・オオサキで
南仏料理を楽しんだ。
3家族とも、かってのニューヨークの駐在員仲間だ。

集まったレストランはYN御夫妻のゴルフ仲間が経営している店なので
色々融通が利く。
ワインの持ち込みも容認してもらった。

お互いに気に入ったワインを持ち寄りワイン談義にも花が咲いた。
小生は86年のシャトー・マルゴーを持参した。
ワインに五月蝿いYN氏は小生の好みも知っているので
すぐシャトー・マルゴーと見抜いたようだ。
特徴であるクリーミーでスモーキーなバニラ香が微かに漂う感じがした。
皆さん大満足の態であった。

お料理のメインは「シャランの鴨」の塩竈。
ゲランドの塩と卵白で固め、蒸し焼きだ。
シェフがテーブルの目の前で塩竈を割るとジューシューな鴨が現れる。
脂が乗っており柔らかな歯触りだ。




食後のチーズはウオッシュタイプの「モンドール」、強い匂いは無い。
食後酒は甘口のカルバドス。銘柄を聞き漏らしたが美味しかった。

6時半から10時まで3時間半、
大変楽しい時間がアッと言う間に過ぎ去った。

なほレストランの名前は「ラフェ・クレール」

コメント
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