織部皿 2007年01月29日 17時38分59秒 | 陶芸 マスダ窯の最新作。 織部の皿に挑戦してみた。 一つは加藤唐九郎の写し。 我が家のキュレーターの家内の評価は低い。 小手先の真似では、どうしても陶器独特の土の中から 生まれ出て来た力強さに欠ける。 もう一つは魯山人の写し。 これも本物によく似ているが我が家のキュレターの評価は芳しくない。 器自身ボッテとして重たい。 生活雑器としては使いにくいし魯山人も食器として作ったのだろうから 矢張りこの魯山人写しは要勉強というところか。