A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

(28)ギャレー

2007年04月04日 10時25分03秒 | 南半球膝栗毛
ギャレー(厨房)ツアー
2月24日
本日はクリスタル・ダイニングの厨房見学会に参加した。
昼食が終った後のコックさん達が一休みしている時間帯の見学である。

船上での楽しみは食事なので厨房は是非見てみたい所だ。
乗客・船員の食事を賄うので食材の消費量も半端ではない。
次の寄港地まで10ヶ日間のクルーズで60トンの食材を積み込むそうだ。

朝5時ギャレーの一日は始まる。
見習いを含め115人のコックが一斉に働き出す。
内30人ぐらいは清掃専門だそうだ。
一日の食材の消費量だが
牛肉295Kg
鶏肉385Kg
豚肉172Kg
羊肉68Kg
魚介類340Kg
タマゴ2300個
ジャガイモ227Kg
キャビア3Kg
コーヒー376リットル

菓子工房では7人の菓子職人が働いている。
ケーキ、クッキーその他の甘味類 アイスクリーム・ヨーグルトも自家製だ。
一日の製造量も物凄い。
アイスクリーム193リットル
フローズンヨーグルト51リットル

ベーカリーでは4人のパン職人が24時間交代制で各種パンを焼いている。
毎日 焼く数は
ロールパン2500個
デニッシュ800個
クロワッサン330個
マフィン260個などなど大変な数だ。















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(27)リピーター募集

2007年04月04日 08時58分26秒 | 南半球膝栗毛
第15日目  2月24日
クリスタル・セレニティー号に初めて乗船した乗客だけを
招待した船長主催のシャンペン・パーテーに出席。
リピーターになって欲しいということか。
現在 乗客定員1000名のところ600名強の乗客。
乗客にとっては余裕があってコンホタブルだが
クルーズ運行上はもう少し乗客が欲しいだろう。



船内には百回以上クルーズした人の名前を刻んだプレートが飾られている。



もっとも区間ごとにクルーズはカウントされ世界一周クルーズは
7クルーズぐらいにカウントされるらしい。
クルーズは癖になるらしく今回の同行の仲間も我々以外は皆リピーター
10回以上で割引の特典をもらって乗っている御夫婦もいらっしゃる。

デッキでは今朝も鉛の入ったベストを貸してもらってデッキ一周500メートルを
運動のため早足で何周もしている人達が居る。



今日はギャレー見学ツアーに参加。
115人の料理人が働いているそうだ。
衛生面には大変気を付けて朝昼晩3回天井から床まで清掃している。

船内はオープンエアーのデッキの一部を除いて殆ど禁煙。
唯一シガー(葉巻)を楽しめる専用の部屋がある。
インテリアも重厚、タバコの匂いがしなければリラックス出来る部屋だ。



プールサイドで日中過ごすがママは殊の外ジャグジーがお気に入りだ。
夜のギャラクシーはダンスショー。



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