A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

(42)デューン

2007年04月15日 17時24分56秒 | 南半球膝栗毛
第19日目 2月28日 (下)
ナビヤ砂漠のハイライト 遂に砂丘・デューンにやって来た。

贅沢なオプショナルツアーなのでサービスも至れり尽くせりだ。
砂丘の前にシャンペンと生牡蠣のテーブルが用意されている。
丁度喉も乾いてきた所だし
どちらも良く冷えていて大変よろしい。
ウォールビスベイの牡蠣はシドニーの牡蠣に似ておりオイリーではなく
あっさり淡白で好きな牡蠣だ。



デューンを前にして暫しの一休み。



ミスターマスダはデューン登山を試みるが途中でリタイヤー。
頂上まで登ると大西洋が見えるらしい。
残念な事をした。



砂漠の風紋が印象的だ。



ナビヤ砂漠にもう来ることは無いだろう。
しっかり眼に焼き付けて置こうと時を忘れて砂漠の景色に見入っいた二人ずれ。



港に近づき住宅地に入ると昔のドイツ支配の名残のドイツ風の建物が
所々に見られた。

帰船後 夕食は今ニューヨーカーに評判というNOBUの寿司カウンターへ。
外人向けメニューを中心に注文。
カリフォルニア・ロール、ソフトシェルクラブとか海老の天麩羅巻き、
アボカドや牛肉の握り 中々ユニークだし楽しめた。
ただしNYでも「すしでん」の本格的江戸前のほうがミスターマスダは好きだ。

我がセレニティー号は午後6時過ぎ 我々にとっては最後の航海
南アフリカ連邦 ケープタウンに向け出航。


コメント (1)
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(41)ナビヤ砂漠

2007年04月15日 09時15分19秒 | 南半球膝栗毛
第19日目 2月28日 (中)
キャラバンサライがあったのかなと想像されるオアシス跡でカメラストップ。



溶岩の岩肌の山 あまり見ない光景。



あたりのブッシュにはサソリ、サイドワインダー、ジャッカルが潜んでいるらしい。
月の表面(誰も実際に見たことはないが)にそっくりな景色と云われている。

ヴェルヴィッチア・ミラビレスというこの植物は、
ナビア砂漠にしか育たない木と草の合いの子の植物。
1500年位生息しているものもあるそうだ。
1年に15センチから20センチしか成長しないそうで、
この写真のもので、200年ぐらい経っているとの説明を受けた。



今は半分枯れているように見えるが季節になると綺麗な花を咲かせるという。

砂漠と云うより荒野にちかいが開発も進んでおりパイプラインと単線の鉄道が
首都まで敷かれている。



偶に走ってくる列車に偶々ラッキーにも出会った。






コメント (2)
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