第27日 3月8日 1/7
昨晩 正確には本日未明ドバイへ到着
すぐホテルにチェックイン。
本日は午前中はホテルでゆっくり出来るが
何は取り敢えず もう午前2時だ、眠らなければ。
予約してあったリムジンが正午12時にホテルに来る。
今日の予定はまず開発・発展が続くドバイの街を見学。
我々のホテルのある旧市街を抜け出し高層建築が並びつつある建設途中の街へ。
旧市街地から20キロぐらい離れた砂漠上に忽然と現れた街。
ある街は金融の街、ある街はエネルギー関係、ある街はIT関係
ある街は流通関係そしてEtcEtc・・・
元来の石油埋蔵量の少なさの為 石油依存型経済からの脱却を志向せざるを
得なかったドバイは、『産業の多角化』を積極的に進めてきた。
その流れのなかで開設に至った『ジュベル・アリ・フリーゾーン(JAFZ)』は、
外資の直接投資の自由や外国人労働者の雇用の自由を完全に保障する経済特区で、
その性質から外国企業や資本の進出を促してきた。
旧市街地から放射状に建築中の街が点在し業種に特化した
その「フリーゾーン」を建設中なのだ。
道路工事と建物建設を平行して行っているので埃が立って大変。
道路は片道8車線。
勿論 鉄道の工事もやっているそうだ。
土地の人の話では世界中の建築用クレーンの1/4がドバイに集まっているそうだ。
本当かな?
世界一高いビル、ユニークなデザインの高層ビル
夫々のビルが自己主張して街全体の調和がとれていない感じ。
まるで建築のオリンピック。
街じゅう汐留化。
オラクル、シーメンス、マイクロソフト、IBMなど自社ビルがあり
世界的企業は続々ドバイに進出して来るそうだ。
フリーゾーンのビルやインフラが完成した時
本当に世界中から金や人材が集まって来るのだろうか。
現在はマレーシアのツイン・ビルが世界一のノッポ・ビルだが
このドバイのビルが完成すると世界一高いビルとなる。
カーブの付いた室内スキー場もある。
ドバイのウエルフェアーは凄い。
政府が住宅を建て廉く貸している。
教育・医療は無料 やたらに学校・病院が多い。
ただし この恩恵を受けられるのはドバイ人のみ。
ドバイに住んでいる人の85%は出稼ぎの外国人。
建設をはじめホテルマン・タクシー運転手まで
出稼ぎ外人がいなければドバイは成り立たない。
そして15%のドバイ人が王様の庇護のもと優雅なエリート生活を楽しんでいる。
彼らは肉体労働、サービス産業に着かないので我々旅行者は遠くから
白や黒の衣服をまとったドバイ人を見ることはあるが直接のコンタクトはなかった。
どんな人種かよく知らぬが世界中からこのドバイへ「優秀な人材」が集まって来た時
彼らはちゃんと自分の国を守れるのだろうか?
昨晩 正確には本日未明ドバイへ到着
すぐホテルにチェックイン。
本日は午前中はホテルでゆっくり出来るが
何は取り敢えず もう午前2時だ、眠らなければ。
予約してあったリムジンが正午12時にホテルに来る。
今日の予定はまず開発・発展が続くドバイの街を見学。
我々のホテルのある旧市街を抜け出し高層建築が並びつつある建設途中の街へ。
旧市街地から20キロぐらい離れた砂漠上に忽然と現れた街。
ある街は金融の街、ある街はエネルギー関係、ある街はIT関係
ある街は流通関係そしてEtcEtc・・・
元来の石油埋蔵量の少なさの為 石油依存型経済からの脱却を志向せざるを
得なかったドバイは、『産業の多角化』を積極的に進めてきた。
その流れのなかで開設に至った『ジュベル・アリ・フリーゾーン(JAFZ)』は、
外資の直接投資の自由や外国人労働者の雇用の自由を完全に保障する経済特区で、
その性質から外国企業や資本の進出を促してきた。
旧市街地から放射状に建築中の街が点在し業種に特化した
その「フリーゾーン」を建設中なのだ。
道路工事と建物建設を平行して行っているので埃が立って大変。
道路は片道8車線。
勿論 鉄道の工事もやっているそうだ。
土地の人の話では世界中の建築用クレーンの1/4がドバイに集まっているそうだ。
本当かな?
世界一高いビル、ユニークなデザインの高層ビル
夫々のビルが自己主張して街全体の調和がとれていない感じ。
まるで建築のオリンピック。
街じゅう汐留化。
オラクル、シーメンス、マイクロソフト、IBMなど自社ビルがあり
世界的企業は続々ドバイに進出して来るそうだ。
フリーゾーンのビルやインフラが完成した時
本当に世界中から金や人材が集まって来るのだろうか。
現在はマレーシアのツイン・ビルが世界一のノッポ・ビルだが
このドバイのビルが完成すると世界一高いビルとなる。
カーブの付いた室内スキー場もある。
ドバイのウエルフェアーは凄い。
政府が住宅を建て廉く貸している。
教育・医療は無料 やたらに学校・病院が多い。
ただし この恩恵を受けられるのはドバイ人のみ。
ドバイに住んでいる人の85%は出稼ぎの外国人。
建設をはじめホテルマン・タクシー運転手まで
出稼ぎ外人がいなければドバイは成り立たない。
そして15%のドバイ人が王様の庇護のもと優雅なエリート生活を楽しんでいる。
彼らは肉体労働、サービス産業に着かないので我々旅行者は遠くから
白や黒の衣服をまとったドバイ人を見ることはあるが直接のコンタクトはなかった。
どんな人種かよく知らぬが世界中からこのドバイへ「優秀な人材」が集まって来た時
彼らはちゃんと自分の国を守れるのだろうか?