A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

竹内栖鳳

2013年09月14日 12時04分09秒 | 家族行事
9月11日(水)



ミセスマスダに誘われて竹内栖鳳展に出掛けて行った。
ホームドクターの指導を受けて散歩をしているが
近所の同じ所ばっかりでどうも単調になってしまう。
目的を持った散歩は願ってもないことである。

竹橋の東京国立近代美術館へは半年ぶり。
地下鉄を乗り継いで来たので万歩計の数字は上がらない。





展示場の中は空いていた。ラッキー。
この間から「アメリカン・ポップアート展」「安野光雅展」と
見て歩いているが幸いどこの会場も混雑していなかった。
今日もじっくり見学が出来た。



















竹内栖鳳は京都四條派に属しているが型にはまることを嫌い
狩野派丸山派また渡欧したので印象派の影響も受けているいと
云われている。
確かに竹内栖鳳の絵を見ていると絵によって色々な筆法を駆使しいる。
よく大家にある作風と云うものを嫌ったのではないか?


遅めのランチは東京駅の近くの「VILON」、渋谷の姉妹店に決めた。
竹橋から2・5キロぐらいだろうか。
散歩もでき一石二鳥である。



お堀端の平川門

お堀端に沿って植え込みに「槿」が咲いている





お堀端に立つこの銅像は誰だろう?


お堀から左折して少し行くと丸の内中道り。
並木で日陰のあるファッションストリート。
所々にパブリックアートが飾られている。
















ビロンは東京駅のはとバスの乗り場の丁度向かえ
KITTE・ビルの裏側にある。

フランスのビロンはイル・ド・フランスのメリケン粉屋さん
東京のビロンはパンやケーキを売っている粋なビストロでもあり、
時間によってはカフェとなる。
ランチタイムも大分過ぎていたので、残念なことに食事のサーヴィスは無い。
軽くイートインという次第。
キッシュ・シャンピニオンとパン・オ・レザン 
それにグラスワインの赤は4種類ありピノ・ノアールを選ぶ





コメント
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