第27日目 3月8日 6/7
その昔 統治を担った英国はこのドバイの地を、東インド会社の貴重な中継の地とした。
20世紀になると、歴代の首長の推進をもとに自由貿易の政策を採ったことで、
周辺地域の商人達の拠点となりゆく流れのなかで、
中継貿易港としての色合いを濃くしてゆく。
その時代の名残かドバイの旧市街地にシークと呼ばれる市場が現存している。
スパイス・シークとゴールド・シークが有名である。
実際に商売を盛大にやっているのだが観光スポットでもある。
外人観光客がよく訪れる築地市場の様なものか。
スパイ・スシークは色々な香料・調味料を大きな麻袋に
詰めて大量取引を行っている。
店の外までその麻袋は積み上げられ活気の溢れた路地だ。
色々なスパイスの匂いが漂っている。
アラブ人の店員が応対に出て小売もやっている。
ミスターマスダも色々お店を冷やかして歩いたが
なにかアラビヤン・ナイトの世界に迷い込んだ様な雰囲気だ。
家人は胡椒と塩の塊を購入。ご満足のてい。
街のあちらこちらで、アラブ風の長衣を纏った人を見かける。
宗教心の厚い人ほど、頭から裾まですっぽりと、
この衣裳に身を包んでいるそうだ。
若い世代では、欧米風の洋服を着る人が、
圧倒的に増えてきているとの事。
因みに、男性の長衣はKANDOURカデューラ)、
女性のそれはABYAH(アバヤ)という。
この衣裳を着た人に、直接、カメラを向けるのは礼を失するというか、
時に、問題になるから気をつけるようにと、ガイドから説明があった。
その昔 統治を担った英国はこのドバイの地を、東インド会社の貴重な中継の地とした。
20世紀になると、歴代の首長の推進をもとに自由貿易の政策を採ったことで、
周辺地域の商人達の拠点となりゆく流れのなかで、
中継貿易港としての色合いを濃くしてゆく。
その時代の名残かドバイの旧市街地にシークと呼ばれる市場が現存している。
スパイス・シークとゴールド・シークが有名である。
実際に商売を盛大にやっているのだが観光スポットでもある。
外人観光客がよく訪れる築地市場の様なものか。
スパイ・スシークは色々な香料・調味料を大きな麻袋に
詰めて大量取引を行っている。
店の外までその麻袋は積み上げられ活気の溢れた路地だ。
色々なスパイスの匂いが漂っている。
アラブ人の店員が応対に出て小売もやっている。
ミスターマスダも色々お店を冷やかして歩いたが
なにかアラビヤン・ナイトの世界に迷い込んだ様な雰囲気だ。
家人は胡椒と塩の塊を購入。ご満足のてい。
街のあちらこちらで、アラブ風の長衣を纏った人を見かける。
宗教心の厚い人ほど、頭から裾まですっぽりと、
この衣裳に身を包んでいるそうだ。
若い世代では、欧米風の洋服を着る人が、
圧倒的に増えてきているとの事。
因みに、男性の長衣はKANDOURカデューラ)、
女性のそれはABYAH(アバヤ)という。
この衣裳を着た人に、直接、カメラを向けるのは礼を失するというか、
時に、問題になるから気をつけるようにと、ガイドから説明があった。