A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

黒天目の平皿

2006年04月28日 21時27分15秒 | 陶芸
マスダ窯の作品
依然として直径26センチの平皿にコンセントレートしている。

釉薬の黒天目を平皿全体に掛け
その上に乳白釉をイッチン(大型スポイト)でパターンを描く。
乳白釉の掛け方の濃淡よって
乳白釉の白が勝ったり負けたり
予想しなかった白でもない黒でもない微妙な色が浮かび上がって来たり
窯だし時はワクワクする。





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2 コメント

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Unknown (遊び人)
2006-04-29 11:40:31
いつもブログを楽しませてもらっていますよ。
スローライフの割にはお忙しそうで
作陶の時間があまり無いのでしょうか気に掛かります。
もっと色々作品をご発表になられること期待しています。
平皿は前作に比べ風格が出てきましたね。
ご友人の絵描きさんとの共同展覧会お楽しみですね。
ブログ上でも共同開催して下さい。
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Unknown (mk)
2006-05-03 03:05:29
土も同じなのに茶色っぽい仕上がり

窯の温度の問題かもしれません

使っていくうちにカンタル線が消耗して温度の上昇が遅くなってきます。

1250度前後の数十度でも色合いはかなり異なります
達した温度が低くなると黒→茶色、艶のないマット仕上げになっていきます。
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