A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

53)マドレーヌ寺院

2015年11月19日 21時40分08秒 | 2015 巴里
9月15日(火)

朝の散歩はマドレーヌからオペラまで。

ギリシャ建築の様なマドレーヌ寺院。
パリ8区にある聖女マグダラのマリアを守護聖人
とするカトリック教会である。
マドレーヌとはマグダラのマリアのことらしい。

外観はコリント式の高さ30mの柱を52本並べるなど
古代ギリシア・古代ローマの神殿を模したネオ・クラシック様式である。

マドレーヌ寺院を参拝と言うか内部を見学。
内部には右側に『聖母マリアの婚礼』像、
主祭壇は『聖マグダラのマリアの歓喜』像で飾られている。


近くのデリカテッセンのフォッションの今昔に2・3年前から感じていたが
今更ながら驚く。イートインからカフェかブラッスリー状態である。

STクンがいないのでミスターマスダがツアー責任者となったが
タブレットが無いので道行く人に聞きながらオペラ座に到達。
オペラ座は設計者の名前を冠しパレ・ガルニエとも呼ばれている。オペラ座のミュージアムショップでお土産品を買い増し。

ラファイエット百貨店の天井のステンドグラスはいつ見ても見事。お昼になったので6階のレストラン街へ。
ここには本格的な日本食のレストランもある。

食事が終わったらミセスマスダの出番。
この百貨店には色々なブランドショップが出店している。
日本では考えられないことだがシャネルとルイ・ヴィトンは
入場制限をしており店の前は長蛇の列。
これも中国観光客「爆買い」の影響か。
ミセスマスダは品物は決っていたのに支払・免税手続きを完了まで
90分はかかった。

日本からのEメールで鬼怒川の決壊とか阿蘇山の噴火とか
なにやら心配事が多い。

日本の新聞をJCBプラザに読みに行く。
白鵬2連敗、
2・3日前、当分白鵬時代は続くといっていた新聞が休場か?と書いている。

老人の散歩は「遅く出て早めに帰る。」

家でも特にすることは無い。テレビを見ることぐらいか。
こちらではCNNを観ているがシリア難民、
米大統領予備選ばかり報道している。
だが、これが世界の「関心事」と言うことだ。




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