ヌメリスギタケ (モエギタケ科) 2007年06月21日 | 自然観察日記 造成地脇のヤナギの根元で見つけました。どう見てもヌメリスギタケですが、発生の時期と場所が過去のデーター(頭の中の)と一致しません。中には変わり者の個体もいていいわけですから、そう理解して収めます。 秋のキノコシーズンならいそいそと採集するのですが、この日はあいにく出先でもっぱら観察の対象です。優れた食用のキノコです。
ウラベニガサ(ウラベニガサ科) 2007年06月21日 | 自然観察日記 主に夏場によく見かけるキノコ。傘がうす桃色です。倒木などにポツンポツンと生えます。まだ、キノコの本格的なシーズンではないと思いがちですが、いやいや結構賑やかになってきました。食用とされますが食べたことはありません。
イチモンジチョウ 2007年06月21日 | 自然観察日記 今日は植物から離れて、他の森の住人を取り上げました。 イチモンジチョウです。里山ではよく見かける種、タテハチョウの仲間です。せわしなく翅を動かすのではなく、優美に翅を広げ滑空しながら森の木々を点々としています。白い筋が「一文字」なんですね。あいにく羽を広げたときの写真が撮れません。