コンロンカ がく片 2008年01月11日 | 自然観察日記 コンロンカという花です。地名の崑崙と関係があるのかどうか不明ですが、沖縄当たりにも自生があるそうです。がく片の一部が大きく肥大し真っ白くなります。ハンカチノキのような風情ですが全くの別物。明らかに昆虫を誘引するための仕掛けでしょうが、あの手この手を使う植物の作戦に感心します。これを紫外線が見えるメガネで写すとまた違った見え方になるんでしょうね。昆虫の目は短波長の光が良く見えるのだそうです。