魚沼の早春 オオカメノキ

　これも愉快です。目を細めて見ると土偶の目のようにも見えたり、ちょっと間抜けな森の妖精の目のようでもあり・・。
　それにしても変わった展葉の仕組みを身に付けたものですね。オオカメノキはいろいろ話題を提供してくれます。

魚沼の早春 オオバクロモジ

　クロモジの冬芽からこの時期の芽出しはとても気に入っています。ひょうきんな森の妖精の顔に見えてしまいます。

魚沼の早春 ユキツバキ

　どちらかというと私の「なわばり」は魚沼地域です。長岡よりもっと春が遅くて待ちきれない面持ち。この暖かさ、もういいだろうと思って出向いても林道の日陰のところに残雪がどっさり。先には進めなくて目的地の手前でうろょちょろ・・。
お目当ての山菜もとても小さく採取するには忍びない状態です。やっぱりここは雪国の本場でした。イメージで２週間くらいの差がありました。
　そんな場でみたユキツバキ、新発田の大峰山のユキツバキとの違いを見てください。