トノサマガエルに出会ってホッとしました。遠い子供の頃の気持ちにさせてくれる存在です。このカエルも家の周りから姿を消した生き物です。
このカエルは水溜りが常に存在しないと生きていけない種で、沢山の水田や水路があっても水のない時期がある環境では適応できません。小さなアマガエルはより乾燥に適応した種ですから、家の周りや公園にはアマガエルばかりです。
ところで、学校の生徒に生物の実験をせがまれます。「何がしたいの?」というと、「カエルの解剖!」と返ってくるのですが、なぜなのでしょうか?今の世代の子にはカエルは身近な存在ではありませんからなじみがないはず。「生物の実験=解剖」という図式がどこで作られているのか不思議です。水辺を増やしてそっと見守ってやって欲しいと思っています。
このカエルは水溜りが常に存在しないと生きていけない種で、沢山の水田や水路があっても水のない時期がある環境では適応できません。小さなアマガエルはより乾燥に適応した種ですから、家の周りや公園にはアマガエルばかりです。
ところで、学校の生徒に生物の実験をせがまれます。「何がしたいの?」というと、「カエルの解剖!」と返ってくるのですが、なぜなのでしょうか?今の世代の子にはカエルは身近な存在ではありませんからなじみがないはず。「生物の実験=解剖」という図式がどこで作られているのか不思議です。水辺を増やしてそっと見守ってやって欲しいと思っています。