森の案内人 田所清

自然観察「独り言」

ノゴマ ①

2010年06月13日 | 自然観察日記
余り詳しくない鳥の分野ですが、物知りな方が近くにおられるので次第に興味を持つようになってきました。バラ園の片隅にポプラの高木につるバラが巻かれています。そこに地味な姿の小鳥があるいていました。色具合からウグイスかな?と後を追いました。少し大きめですね。

ノゴマ ②

2010年06月13日 | 自然観察日記
振り返ったときにのど元に見えた赤い紋様。里山にいる小鳥は図鑑などで何度も見ていますから、あらから見当は付くのですが、この鳥は私にとっては始めての出会いです。綺麗な文様です。後ほど調べると「ノゴマ」ということが分かりました。
物知りの知人に話をすると、ちょっと驚きで顔で「まだいるの?今頃は北海道に行っているはずなのに・・・」。新潟では南からの渡りの際の通過のときに僅かに見られるとのこと。専門家でもなかなか見れないものだそうです。カメラに収めたのですからちょっと自慢です。

ハヤブサ?

2010年06月13日 | 自然観察日記
「ピーッ」よいう甲高い鳴き声がしたので、空を見上げると猛禽の影。少し離れた電柱の先端に止まったのをカメラの最大望遠で収めましたが、細部が分からない映像しか撮れないのではっきりした種が分かりません。大きさからハヤブサかあるいはサシバのようです。もう少し大型のカメラがないと鳥を追うのは難しいものです。