めっきり増えてきた在来種の一つにモリアオガエルがあります。アマガエルを2回り程大きくした森に住む蛙で目が赤いのが特徴です。この大きさで7―8cmはあるでしょうか。葉っぱの上でじっとしているとなかなか気づきませんが確実に個体数が増えています。天敵もそこそこいるのですが、何よりも人為的な作用が減って水辺が自然のままになっていることが最も大きな要因だと思います。
増加しているという根拠の一つがこの特徴的な卵塊の多さです。これは水面に突き出した木の枝に産み付けられた卵塊ですがこのタイプだけでなく、水辺に接した草むらにも沢山産み付けられています。うかつに踏み込むと卵塊を踏み潰してしまいそうです。ないわともあれ日本の本来の里山種が復活しているというのは嬉しいことですね。