テツカエデ 2011年07月19日 | 自然観察日記 里山にはウリハダカエデが沢山自生していますが、これによく似たカエデで魚沼の深山に入るとテツカエデが自生しています。若い茎でも緑色にはなりませんし、葉の元の様子がウリハダカエデと異なりしっかりと広がりもう一つの出っ張りを作ります。県内ではそれほど大きな樹は見たことが無いので雪国では亜高木という範囲の成長なのでしょうか。
テツカエデ 花 2011年07月19日 | 自然観察日記 花は穂状で両性花もあれば単性花もあるそうです。これは雌花のようです。鈴なりの種子を付けたウリハダカエデを見ていますから、それを上回るくらいのふさになるようですね。